調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
新社会人はSNS、バブル世代はニュースで活用 ースマホ利用実態(2)
アイレップが実施した、新社会人とバブル世代を対象に実施したスマホ利用実態調査で、新社会人とバブル世代で利用傾向に差異が判明。新社会人はソーシャルメディア、バブル世代はニュース閲覧での活用が多い。
店頭での検索がカギ、買い物は4割が経験 ースマホ利用実態(1)
アイレップが実施した、新社会人とバブル世代を対象に実施したスマホ利用実態調査で、店頭での商品購入時にその場でスマホを使って商品情報を閲覧し、その結果が購買行動に影響していることが分かった。
KNT-CT、国内堅調、海旅の不振で総取扱額3.8%減に -2013年5月
KNT-CTホールディングスの2013年5月の総取扱額は、前年比3.8%減。国内旅行は前年を上回り、国際旅行もほぼ前年並みだったが、海外旅行のマイナスが全体の前年比率に影響した。
7月は消費意欲上昇で旅行意欲に高まり -生活総研調査
博報堂生活総合研究所の生活インデックスレポート消費動向編によると、7月の消費意欲指数は前月よりも上昇、旅行意欲も高まった。一方、将来のインフレを懸念する声も
年間の旅行消費額は年間約24万円 ーシニアの意識・行動(2)
博報堂DYメディアパートナーズ・メディア環境研究所の調査によると、70代の高年齢層シニアが使用する年間の旅行消費額は雑貨などの2倍にあたる約24万円。「使わない」は2割。
夏休み、旅行予約はオンラインが4割に -Pontaリサーチ
Pontaリサーチの調査によると、旅行の予約先は旅行代理店(オンライン)が4割、宿泊先(オンライン)が3割でオンライン化が進んでいる。夏休みの取得時期は6月上旬時点では未定が半数という結果となった。
「ネット買物に抵抗ない」が36.2% - シニア意識・行動調査(1)
博報堂DYメディアパートナーズ・メディア環境研究所の調査で、70代の高年齢層のシニアがメディア接触に積極的であることが判明した。特にマスメディアへの接触が多いが、デジタルも増えつつある。
消費行動調査、高所得者の消費額増加、全体は減少(2013年5~6月)
マクロミルのインターネット調査で、2013年5月~6月の一般消費者全体の消費金額(1週間あたり)は前年よりも500円減少。ただし、高所得者層は昨年よりも600円高い2万3400円と増加した。
Webブランド調査、旅行関連は楽天トラベル、ANAが上位にランクイン
日経BPコンサルティングが実施した「Webブランド調査2013-春夏」で、総合ランキングトップ50以内に楽天トラベルが25位となった。旅行会社では唯一のランクイン。総合1位は楽天市場。
2013年夏休み旅行、過去最高の見通し、国内旅行が好調(JTB発表)
ジェイティービー(JTB)は2013年夏休み期間の旅行総人数が前年比1.9%減の7884万人、総旅行消費額は4.7%増の3兆3016億円と予測。2000年以降、過去最高となる見通しを発表した。
エアライン満足度、1位はシンガポール航空で2年連続 -エイビーロード
エイビーロード・リサーチセンターの「エアライン満足度調査2013」で、総合1位はシンガポール航空(SQ)となった。また、初のランキング対象となったピーチ・アビエーション(MM)は総合10位でLCCで最高位に。
国内旅行の業況感はプラスに転化、海外からのシフトも
日本旅行業協会(JATA)の旅行市場動向調査(2013年6月期)によると、4月~6月の国内旅行全般の業況感は+8となり、2007年7~9月期以来のプラスとなった。海外旅行から国内旅行へのシフトの指摘も。
海外旅行の業況感下落、韓国の低迷続き、夏の回復に期待
日本旅行業協会(JATA)の旅行市場動向調査(2013年6月期)で、4月~6月の海外旅行全般の業況感は-31となり、3ヶ月前よりも7ポイント下落。アジア、特に数の多い韓国が11ポイント減と悪化。
「八重の桜」の復興効果、鶴ヶ城は震災前を超える水準に
とうほう地域総合研究所は、2013年のNHK大河ドラマ「八重の桜」の舞台である会津若松市の観光動向調査を実施。鶴ヶ城天守閣の入場者数は2013年4月と5月、2010年の1.5倍となり、震災前の水準を上回った。
楽天トラベル、夏休みの海外予約で東南アジア、ハワイが好調
楽天トラベルの夏休み期間(2013年7月19日から8月31日)、海外ホテルへの宿泊予約は前年比で4.8%減、中国、韓国を除く予約数は前年比17%増。中国や韓国への旅行需要の低迷が影響が影響している一方、シンガポールは138.5%増、ハワイ(ホノルル・オアフ島)は52.3%増で好調
2013年5月の外客数は3割増、単月の過去3番目、東南アジア好調
日本政府観光局(JNTO)によると、2013年5月の訪日外客数(推計値)は前年比31.2%増の87万5000人となり、5月の過去最高となった。単月でも過去3番目。東南アジアが好調のほか、計9市場で5月最多を記録
2013年5月の出国者数は11.8%減、2ヶ月連続で2ケタ減に
日本政府観光局(JNTO)によると、2013年5月の出国日本人数(推計値)は、前年比11.8%減の126万2000人。2月以降4ヶ月連続のマイナスで、4月の12.3%減に続く2ケタ減となった。
2012年はハワイと東南アジアが好調、円安前の駆込みも
「エイビーロード海外旅行調査2013」によると、2012年の渡航先1位は韓国、2位はハワイ、続いて台湾。方面別では東南アジアと中近東・アフリカ、ハワイが好調だった
【ランキング】世界の旅行者に人気の観光スポットは?
トリップアドバイザーは、世界の旅行者からの口コミをもとにした「トラベラーズチョイス アトラクション(世界の人気観光スポット)2013」を発表。過去1年間に投稿された世界中の旅行者の口コミを元に集計し、アジアランキングで日本は観光名所の19位に「金閣寺」が、公園の3位に「広島平和祈念公園」が選ばれた
全日空、国際線の減少続く、北米・ハワイ方面が好調(5月実績)
全日空/ANA(NH)の2013年5月のグループ実績によると、国際線旅客数は前年比12.0%減の47万9535人で、利用率は71.5%。北米・ハワイ方面が好調で、旅客数も前年を上回る推移。アジアは2ケタ減が続く。