宿泊施設

アメリカン航空とハイアット・ホテルズは、ニューヨーク市のエルムハースト病院のスタッフに無料往復航空券と3泊分の宿泊を進呈。新型コロナウイルス終息後の休息を支援。

カラカミ観光は、ポストコロナをも据えて、ファウンダーズと非接触型次世代ホテルオペレーションシステムの開発を検討開始。観光業界のデジタルトランスフォーメーションを支援。

森トラスト・ホテルズ＆リゾーツは、 新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が解除された39県で、10施設を2020年5月30日から営業を再開する。

観光産業の大きな逆風となった新型コロナウイルス。いち早く対応策を宣言し、その情報発信を強めている星野リゾート代表の星野佳路氏に、未曽有の危機に対する考え方から対応策、今後の需要展望まで聞いた。

ヒルトンは、中国で新型コロナウイルスによる規制が緩和されていることを受けて、国内旅行需要が回復傾向にあることから、中国本土の全ホテルの営業を再開。

湯快リゾートは6～8月、バイキングを一時中止し、テイクアウト形式で食事を提供する。同社は5月いっぱい全国29施設をすべて休館しており、3密回避で営業再開を決めた。

星野リゾートは、新型コロナウイルス感染拡大を受け、2 5月20日にグランドオープンを予定していた「星のや沖縄」をはじめとする複数施設の開業延期を決めた。

アパホテルは、新型コロナウイルス感染拡大対策で各ホテルでの衛生を強化する。接触感染、飛沫感染対策を強化した衛生基準を策定。社内に衛生検査組織を発足させ、ホテルごとに特別衛生検査官も配置する。

「宿泊施設における新型コロナウイルス対応ガイドライン(第1版)」が発表。各エリアごと、各場面ごとに感染防止に向けた留意点を具体的に明記。

東京商工リサーチによると、2020年4月の「宿泊業」の倒産は25件で過去2番目に多い数字に。そのうちコロナ関連倒産は15件。負債総額は179億8,500万円に。

静岡県の民宿「梅ヶ島コンヤ温泉 大野木山荘」がクラウドファンディングを通じた資金募集を開始した。クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で実施。目標金額は300万円。

営業中のコンテナホテルを、新型コロナ対応中の長崎のクルーズ船へ移送。災害対応ソリューションの一環で、政府や県の要請受け。

ホテル運営開発のスターリゾートが宿泊施設の売り手と買い手をマッチングするプラットフォーム「M＆Aホテル」の事前登録を開始した。新型コロナの影響で宿泊施設の売買を検討する事業者が増加しているという。

観光庁が発表した宿泊旅行統計によると、2020年3月の延べ宿泊者数(第1次速報)は同49.6%減で新型コロナの影響が顕著に。客室稼働率はビジネスホテルを除き20%台に。

アパホテルは、全店で1泊1室2500円の特別料金プランを発売した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、テレワークでの利用や長時間通勤による感染リスク軽減などの需要を取り込みたい考え。

ヒルトンは、新たな衛生・消毒基準「ヒルトン・クリーンステイ」を策定。ヒルトンが所有する18ブランド6,100軒以上のホテルに導入する。接触箇所の衛生管理を徹底。

ハイアット ホテルズ コーポレーションが新しい衛生対策「グローバルケア＆クリーン」を発表した。世界的な衛生基準であるGBACの認証を目指すほか、従業員トレーンングの強化、医療と旅行の専門家によるワーキンググループを発足する。

宿泊施設サイトコントローラー「ねっぱん！＋＋」は、楽天トラベルと共同で、2020年5月1日～7月31日の期間、宿泊施設向けの導入支援キャンペーンを実施。

観光庁の調査によると、2019年9月末時点で住宅宿泊仲介業者などが取り扱う民泊物件数は延べ 9万6648 件に。

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