検索タグ "経営戦略、事業計画"
国内スキー場の連携広がる、宮城蔵王と長野県などの8カ所、冬期の誘客の強化で
日本スキー場開発(NSD)と宮城蔵王観光が運営する「みやぎ蔵王えぼしリゾート」は、集客や運営などに関するアライアンス・パートナーリゾート契約を締結。連携した営業活動を実施し、誘客を強化していく。
世界の旅行系ベンチャー企業、資金調達件数が21%増、買収は5%減に、2021年7月の実績で
大手データ分析のグローバルデータ社によると、今年7月の世界の旅行業界の買収(M&A)、未公開株、ベンチャー企業の資金調達を含めた企業取引の件数は計69件となり、前年同期の74件から6.8%減少。
家電ラオックス、訪日中国人の消滅で国内7店舗を閉店、EC強化へ、2021年度第2四半期の赤字は改善
ラオックスは、新型コロナウイルスの影響で、中国からの訪日客が入国できない状況が続いていることから、東京の3店舗と近畿の4店舗、計7店舗を閉店。
ハイアット、高級リゾート運営会社を27億ドルで買収、会員プログラムや旅行販売事業も、10カ国3万3000室以上を傘下に
ハイアット ホテルズ コーポレーションは、高級リゾート運営「アップル・レジャー・グループ(ALG)」を買収。会員制プログラム、旅行販売事業、デスティネーション・マネジメント・サービスおよびトラベル・テクノロジーも含む。
JTB、総額300億円の資金調達、主力銀行などに優先株式発行、デジタル開発や観光コンテンツ開発に充当
JTBは、主力取引銀行などに対して、総額300億円の優先株式を発行。調達資金を旅行体験および購買体験におけるデジタル開発、地域における魅力的な観光コンテンツの開発、観光事業者を対象としたデジタルプラットフォームの開発などに充当。
インプレス社、月刊「エアライン」のイカロス出版を完全子会社化、メディアミックスを強化
ネットメディア・サービス事業などを展開するインプレスは、月刊「エアライン」などを発行するイカロス出版を完全子会社化。リソースを効果的に活用して、メディアミックスを展開へ。
KNT-CT、地域会社を合併し「近畿日本ツーリスト株式会社」を発足、8年ぶり全国組織として名称復活、ウェブ販売強化
KNT-CTホールディングスは、地域旅行7社およびKNT-CTウエブトラベルをKNT首都圏に吸収合併し、「近畿日本ツーリスト株式会社」を2021年10月1日に発足。ウェブ販売中心の販売体制に移行することから、全国連携の強化を図る。
ユナイテッド航空、電動旅客機を開発するスタートアップに投資、条件付きで100機の購入にも合意
ユナイテッドエアラインズ・ベンチャーズ(UAV)は、電動旅客機を開発するスタートアップ「ハートエアロスペース」へ投資。ユナイテッド航空は条件付きで100機のES-190購入することでも合意した。
クルーズ大手カーニバル社、2022年夏の完全復活に向けて、求人活動を活発化、今年第2四半期の予約は45%増に
グローバルデータによると、クルーズ大手のカーニバル・クルーズ・ラインは、2022年夏の本格的なクルーズ運航に向けて、求人活動を活発化。2021年第1四半期は65人、第2四半期では204人を募集する。
ポルシェがホテル事業に参入、独・高級ホテルチェーンと、「新しい宿泊体験」で世界展開を計画
スポーツカー「ポルシェ」のデザインを担当する「ポルシェ・デザイン」とドイツの「シュタイゲンベルガー・ホテルズ」は、新たなラグジュアリーホテルを立ち上げると発表。世界の数都市で展開する計画。
東京に新たな全国DMOの活動拠点、浜松町駅の再開発で観光施設を整備、訪日客向けデジタル体験施設やMICE対応の宿泊施設など
浜松町駅西口において開発を進めている「都市再生特別地区(浜松町二丁目4地区)A 街区」で計画変更。新たに、「観光プレ体験施設」、MICE対応の国際水準の宿泊施設、地域のDMOの活動拠点を整備する。
京都市観光協会、観光回復に向けたロードマップ改訂、日本人と外国人の回復フェーズを設定、行政・住民が協調した観光推進へ
京都市観光協会(DMO KYOTO)は、2020年7月に発表したロードマップを改訂。新たに誘客ターゲットと体験コンテンツ開発に向けたアイデアを再整理した。ロードマップは日本人と外国人に分けて再設定。
エアアジア、東南アジアで金融サービスをさらに拡大、マレーシアとシンガポールに続きタイでも展開
エアアジア・デジタル」は、タイにおける「ゴジェック(Gojek)」と「GoPay」の事業を買収し、東南アジアにおける同社の金融サービス「BigPay」の事業を拡大させる。
読売旅行が「観光振興部」設立、新聞・テレビなどグループの強みを地域活性化事業へ
読売旅行が地域活性化事業を強化。テレビや新聞、スポーツ事業などグループの強みをフル活用で。
ユナイテッド航空、過去最大の270機を発注、最新型機の導入で二酸化炭素排出量の削減にも
ユナイテッド航空が過去最大の新機材発注。ボーイングとエアバスに対して合計270機。古い機材の退役を進めることで、燃費効率を約11%向上させ、座席当たりの二酸化炭素排出量を17~20%削減することが可能に。
JAL、本格的に「LCC戦略」を始動、成田を拠点に3社ネットワーク構築へ、観光と友人・親戚訪問をターゲットに
JALは、2021-2025年度中期経営計画に基づき、LCC戦略を本格的に稼働する。連結子会社のSPRING JAPAN、追加出資予定のジェットスター・ジャパン、ZIP AIRで成田を拠点としたLCCネットワークを構築していく。
HIS、虎ノ門の本社社屋を325億円で譲渡・賃借へ、手元資金の確保
HISが本社社屋の譲渡と賃借を発表。コロナが業績を直撃するなか、325億円で売却することで手元の資金を確保し、財務基盤の安定化を図る。リース期間は2021年7月から20年間の予定。
長野県観光機構が推進するデータ重視のマーケティングを聞いてきた、持続可能な観光や関係人口創出から、2022年春に起きる出来事まで
広域連携DMO(観光地域づくり法人)の長野県観光機構が市場動向分析のプラットフォームを構築。その狙いと目的とは?長野県ファンを増やし、持続可能な観光を目指す長野県観光機構に話を聞いてみた。
令和トラベル、22.5億円の資金調達、これまでにない海外旅行予約アプリを今夏リリース
Relux創業者の篠塚孝哉氏が立ち上げた令和トラベルが22.5億円の第三者割当増資を実施。これまでにない海外旅行予約アプリの構築とともに、DX化、採用、マーケティングに投資していく。
国内ホテルに新ブランドチェーン、オリエンタルホテルなど15施設、コンセプトは地域性ある独自の滞在体験
ホテルマネージメントジャパンは、 オリエンタルホテル、 オリエンタルスイーツ、 ホテルオリエンタルエクスプレスを含む全15施設をチェーンブランド化。 新ブランドとして立ち上げ。