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海外旅行の業況感下落、韓国の低迷続き、夏の回復に期待
日本旅行業協会(JATA)の旅行市場動向調査(2013年6月期)で、4月~6月の海外旅行全般の業況感は-31となり、3ヶ月前よりも7ポイント下落。アジア、特に数の多い韓国が11ポイント減と悪化。
「八重の桜」の復興効果、鶴ヶ城は震災前を超える水準に
とうほう地域総合研究所は、2013年のNHK大河ドラマ「八重の桜」の舞台である会津若松市の観光動向調査を実施。鶴ヶ城天守閣の入場者数は2013年4月と5月、2010年の1.5倍となり、震災前の水準を上回った。
南アフリカ、日本人渡航者数が約3割増、17ヶ月連続プラスに
南アフリカ観光局によると、2013年2月の日本人渡航者数は前年比29.3%増の2533人で、7ヶ月連続で前年を上回った。全世界からの渡航者数は5.6%増の71万5769人。
2013年5月の外客数は3割増、単月の過去3番目、東南アジア好調
日本政府観光局(JNTO)によると、2013年5月の訪日外客数(推計値)は前年比31.2%増の87万5000人となり、5月の過去最高となった。単月でも過去3番目。東南アジアが好調のほか、計9市場で5月最多を記録
2013年5月の出国者数は11.8%減、2ヶ月連続で2ケタ減に
日本政府観光局(JNTO)によると、2013年5月の出国日本人数(推計値)は、前年比11.8%減の126万2000人。2月以降4ヶ月連続のマイナスで、4月の12.3%減に続く2ケタ減となった。
JAL、国際線短距離が2ケタ減、東南アジアが好調 (5月実績)
日本航空(JAL)の2013年5月の旅客輸送実績によると、国際線旅客数は前年比2.9%減の58万7529万人で、利用率は1.8ポイント減の71.1%となった。東南アジア線が好調だが、中国・韓国が依然として苦戦。
全日空、国際線の減少続く、北米・ハワイ方面が好調(5月実績)
全日空/ANA(NH)の2013年5月のグループ実績によると、国際線旅客数は前年比12.0%減の47万9535人で、利用率は71.5%。北米・ハワイ方面が好調で、旅客数も前年を上回る推移。アジアは2ケタ減が続く。
関空、5月は外国人旅客が過去最高、15か月連続プラス
関西国際空港の2013年5月の運営概況(速報値)によると、国際線の旅客数は前年比1%増の88万8006人となり、2ヶ月ぶりに増加。日本人は12%減だが、外国人は32%増の36万8380人。15ヶ月連続でプラスに。
【ランキング】2013年に行きたい旅行先は?首位はイタリア
「エイビーロード海外旅行調査2013」によると、今後行きたい渡航先は1位がイタリア(36.7%)。未婚の男女、既婚子供あり・なしの各項目でもすべて1位だった。2位はフランス(32.1%)、3位はオーストラリア(31.6%)となった
欠航しやすい航空会社は? -首位はジェットスター、JAL、ANAは倍増
2013年(平成25年)1~3月の欠航率は、1.37ポイント上昇し2.34%で、欠航率の高い航空会社は、ジェットスター・ジャパンが首位、次いで全日空(ANA)、エアアジア・ジャパンの順。欠航の理由は、「機材繰り」やB787の影響など
百貨店売上、訪日客の売上高が122%増で過去2番目
日本百貨店協会が発表した2013年5月の全国百貨店の売上総額は前年比2.6%増の4847億円超。増加率は3月の3.9%増に次ぐ高水準で、5月下旬の株価暴落の影響は見られなかった。
遅れやすい航空会社は? -LCC各社に高い遅延率、JAL、ANAも微増
国交省は、国内航空会社の運航状況や利用率などを発表。2013年(平成25年)1~3月の遅延率は、LCC各社の遅延や欠航が多く、エアアジア・ジャパンが首位、次いでピーチアビエーション、ジェットスター・ジャパン、スカイマークの順
アメリカ留学に必要なTOEFLスコアは? 各校ばらつきも伝統校に高得点の傾向
アメリカの主要大学41校に留学する際に必要なTOEFLスコアについての調査、発表によると平均スコアはニューヨーク大学などのトップ20校は86.65、イエール大学などのアイビー・リーグ8校では101.5、ハーバード大学などの名門リベラルアーツ13校では99.13となった。
「旅先で使いたい愛用のブランドは?」 ートリップアドバイザー調査
トリップアドバイザーは、旅行者が選ぶ旅の愛用ブランド「トラベラーズチョイス フェイバリット」を発表。ガイドブックは「地球の歩き方」、旅行用バッグは「サムソナイト」、スーツケースは「サムソナイト」
海外旅行の事故発生状況、26人に1人が事故に遭遇、治療が1位
ジェイアイ傷害火災保険によると、2012年度の事故発生率は3.90%で26人に1人。1位は治療・救援者費用、2位が携行品損害、3位が旅行事故緊急費用だが、地域によって順位は異なる。
航空輸送統計、国際旅客輸送量は前年比6.8%増で約130万人 ー2013年3月
国土交通省の2013年3月の航空輸送統計(速報値)によると、国際航空輸送の旅客輸送量は同6.8%増の130万3154人、利用率は77.4%となった。
中国人観光客、台湾、香港での消費傾向 -国際金融情報センタートピック
国際金融情報センターによると近年、台湾や香港を訪れる中国人観光客が急増。台湾へは観光目的、香港へはショッピング目的の渡航が多く、1人あたり消費額は台湾が1.1万人民元、香港が8000人民元。
訪日観光消費動向、消費単価は上昇、滞在中の情報源はスマホ -2013第1四半期(1)
観光庁によると、2013年1月~3月期に観光目的の訪日客が増えた市場は韓国とタイで、滞在中に役立った情報源はインターネット(スマートフォン)。旅行支出では耐久財類の消費が目立った
訪日観光消費動向、韓国と台湾のLCC利用客に旅行支出額低い傾向 ー2013第1四半期(2)
観光庁の「訪日観光消費動向調査(トピックス分析)」(2013年第1四半期)によると、LCCの路線が多い韓国と台湾のLCC利用客は、観光目的の利用が多いことが分かった。
2011年旅行消費、生産波及効果46.4兆円、海外旅行は1.3兆円、-観光庁
2011年の旅行消費額(確定値)前年比4.3%減の22.4兆円で、観光庁では2011年の旅行消費による生産波及効果(※)を46.4兆円、雇用創出効果は397万円との推計を発表した。