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2012年、フランスを訪れた海外旅行者の宿泊総数は前年比2.7％増。観光収入は4.3％増となり、不況の中でも健闘した。日本人の宿泊総数は5％増で、消費額も復調

トリップアドバイザーは、「若者の旅行離れ」に関するインフォグラフィックスを公開。過去20年ほどのデータをグラフ化し、海外旅行を楽しむ若者の割合自体には大きな変化がないと分析した

トリップアドバイザーの調査によると、旅行先の決定にあたりSNSが日本の旅行者については90％がソーシャルメディアが影響したと回答。全世界でみても、85％が影響したと回答しており、影響力が強まっていることがわかる。

国交省が発表した2012年12月の本邦航空会社の国際線旅客数は、前年比9.7％増の119万9000人で座席利用率は74.2％増。南北アメリカ方面の伸びが顕著

国交省が発表した2012年12月の国内定期航空の旅客数は、前年比58％増の676万人。九州方面が好調に推移しており、特にローカル線では上位7路線のうち4路線を占める

社団法人　日本リサーチ総合研究所の発表によると2013年2月調査の消費者による今後1年間の見通し判断、景況感は大幅に改善。景気見通し指数は、2012年12月より急上昇して史上最高になった

株式会社ワコールは、このほど「母娘の共同行動と母親の心理的幸福感に関する調査」で母娘の行動実態を発表。「国内旅行」は47.2%、「海外旅行」23.3%が行っている。母親が高い満足感

トリップアドバイザーが、このほど同社が実施した旅行動向調査で2013年の宿泊価格は、世界的に前年比較で据置きの傾向だったことを発表した。特に、日本では75%が据置きと回答している

トリップアドバイザーは宿泊事業者、旅行者を対象に旅行市場動向を調査。2013年にかける旅行予算についての日本の旅行者は32%が予算を増やすと回答。全世界でみると50%の旅行者が増やすと回答しており、日本の旅行者の意欲は低い結果。

ホテルズ・ドットコムは、2012年の世界のホテルにおける平均宿泊料金は前年比3%上昇したと発表した。これは、ホテルズ・ドットコムが独自に世界の主要都市にあるホテル宿泊料金を調査したもの。

株式会社電通は、日本における総広告費について、5年ぶりに前年の実績を超えたことを発表。2012年1月～12月の日本の総広告費は5兆8913億円となり、前年比103，2％であった

2012年のパスポート（一般旅券）発給数は、前年比0.9％減の392万4008冊と微減。年代別では熟年・シニア層で大きく減少。都道府県別では国際線の就航が増えた九州、北海道のほか、東北が大幅に増加

JNTOによると、2013年1月の日本人出国者数は前年比2.5％増の136.4万人（推計値）となり、5カ月ぶりに前年を上回った。訪日外客数は2.4％減の66.8万人で、中華圏の旧正月時期のずれによる反動と説明

マリアナ政府観光局（MVA）によると、2013年1月の日本人渡航者数は、前年比2.0％減の1万5217人。2010年以降、毎年前年を下回る数値が続いている。