KNT、日本赤十字の被災児童支援事業、サマーキャンプ旅行を受託

近畿日本ツーリスト(KNT)は、日本赤十字社が主催する「サマーキャンプ2013 inクロスヴィレッジ」の旅行に関わる業務を昨年に引き続き受託した。このキャンプは、日本赤十字社が東日本大震災の被災地で生活する児童・生徒2160名を北海道のルスツリゾート(留寿都村)に招いて開催するもので、3カ年計画で実施している復興支援事業のひとつとなる「日赤キッズクロスプロジェクト」の一環として行われる。

このキャンプの運営には、日本赤十字社の職員だけでなく全国から教職員やさまざまな企業の従業員などがボランティアスタッフとして参加。KNTも、旅行の取扱いのみならず、社員がボランティアスタッフとして参加し、子どもたちとともにキャンプを過ごす。

【サマーキャンプ2013 in クロスヴィレッジの 概要】

  • 日時:平成25年7月22日(月)〜8月18日(日)合計9回(3泊4日を1回)実施
  • 対象:東日本大震災によって被災した岩手県、宮城県、福島県の市町村に在住の小学5・6年生、中学1〜3年生 2160名予定

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