モントカームホテル、ベガサス導入で国際市場を強化

英・ロンドンを拠点にするホテルグループ｢モントカームホテル｣は、ホテル予約データの流通を担うペガサスソリューションズの「Pegasus Connect+ Premium」を導入することを決定した。導入を決めたのは、「モントカーム・ロンドン・マーブルアーチ」と「モントカーム・アット・ザ・ブルワリー・ロンドンシティ」。ふたつのホテルは今後チェーンコードとして「UI」を使用し、4つのGDSと1000を超えるオンライン旅行サイトに接続が可能となる。また、ふたつのホテルはペガサスが提供する流通コンサルティング、マーケットレポート、販促ツールなどを活用することでグローバルな旅行者のへのアプローチを強化する方針だ。

ペガサスソリューションズのグローバルセールス・ヨーロッパ、シニア・バイス・プレジデントのアレクシス・ドビリアー氏は、今回の導入で「ペガサスがホテルの価値について消費者に訴えかけ、理解される事が約束されます。」とコメント。同社がもつ流通チャネル、国際セールス、バイヤーとの関係性を通じて世界からの予約、旅行者をもたらすことに自信を見せている。

「モントカーム・ロンドン・マーブルアーチ」と「モントカーム・アット・ザ・ブルワリー・ロンドンシティ」は、どちらもロンドンの中心部に位置し、日本人にもに人気の高級ホテル。ビジネスとレジャー、どちらにも対応するきめ細やかなサービスを提供している。