プリンセス・クルーズ、米誌の読者投票で3部門受賞、日本発着を評価

プリンセス・クルーズは、『ポートホール』誌の読者投票で「ベスト・アジアパシフィック・アイテナリー」など3部門を受賞した。『ポートホール・クルーズ・マガジン』はアメリカの代表的なクルーズ誌で、今回の受賞は15周年記念読者投票によるもの。受賞した3部門のうち、「ベスト・アジアパシフィック・アイテナリー」の受賞はプリンセス・クルーズの日本発着クルーズ等が評価されたものだ。

同誌の読者投票は毎年行われており、今回の結果は同誌の2013年12月号に掲載、全米で11月12日に発売される。プリンセス・クルーズがトップに輝いた3部門は以下の通り。

● ベスト・アジアパシフィック・アイテナリー


● ベスト・北ヨーロッパ・アイテナリー
● ベスト・オンボード・ショッピング

なお、同社は2013年は4~7月の3か月間、サン・プリンセスによる横浜発と神戸発の7コース9航海、「日本の美」再発見のクルーズを運航し、インターナショナルな雰囲気と、充実した日本語サービスや和食などのきめ細やかなサービスが大好評を得た。2014年はサン・プリンセスに加え、日本で建造されたダイヤモンド・プリンセスの2隻で、横浜、神戸、外国客船初の小樽をホームポートとして、5~11日間の日程で、合計42航海と、日本発着クルーズを更に拡大。既に販売を開始している。


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