ハワイ州観光局(HTJ)は、2014年の日本人旅行者の目標人数を162万人とすることを発表した。2013年の152万人から10万人増の高い数値だ。これは、このほど開催された旅行業界向けのレセプションでHTJのミツエ・ヴァーレイ氏によって発表されたもの。ヴァーレイ氏は「高い目標であるが、目標達成にむけてプロモーションを強化する」とコメントした(写真は「ウルトラハワイ」記者発表で。観光大使の道端ジェシカさんとウルトラマン)。
HTJは、2014年は新しい取組みとして、レジャー市場で上半期に「ウルトラハワイ」、旅行会社のリテーラー向けに現地からウェブで情報提供を行うウェビナー、店頭ディスプレイ・コンテストなどを準備。旅行商品の販売現場をサポートする。また、従来から注力してきたショルダーシーズンのグループ企画サポートやイベントなどを強化して、目標達成に向けた活動を行う方針だ。
(トラベルボイス編集部:山岡)