アメリカのシルバー・エアウェイズ(3M)は、全日空(NH)とインターライン航空券パートナーシップを締結した。これにより、両航空のネットワークの乗り継ぎがこれまで以上にスムーズになる。3Mはフロリダ州内で最も多くの路線を展開しているほか、フロリダとバハマを結ぶ路線でも米系航空会社のなかで最大の便数を運航している。
今回の合意により、日本、中国、韓国および極東地域のANA便あるいはANAコードシェア便とフロリダおよびバハマのシルバー・エアウェイズ便を1枚の航空券で購入することが可能になる。また、両航空間を乗り継ぐ場合、チェックインや荷物の預入も1回で済むことになる。
シルバー・エアウェイズは、これまでにもアメリカン航空、バハマエアー、デルタ航空、ジェットブルー、USエアウェイズ、ドイツのハーン・エアーと同様のパートナーシップ契約を結んでいる。