日本旅行業協会(JATA)は2014年度の「JATA合同インターンシップ」を実施する。優秀な人材の確保と旅行産業への就業意欲の向上を目的に昨年から実施しているもので、今年は早期の告知により多数の大学から計100名の学生の参加が決定。講義と現場就業体験を通し、旅行産業の魅力を伝える。
講義では観光庁課長の講演や旅行業界の説明、ビジネスマナー研修を実施。現場就業体験では旅行会社のほか、観光局やツアーオペレーター、添乗派遣会社など、業態の異なる2つの職場を体験する。最終日にはグループ討論や若手社員によるガイダンスの時間も設ける。実施期間は2014年8月18日~28日の9日間。