グーグル(Google)は、スマートフォンのパーソナル行動支援アプリ「グーグル・ナウ(Google Now)」に紅葉情報を追加した。「グーグル・ナウ」とは、位置情報や現在時刻、予定などをもとにスマホ利用者の予測し、必要と思われる案内を画面上に自動表示するサービス。旅行者が旅行先にいるときに、アプリが位置情報を感知し、旅行者周辺の紅葉の見どころをスマホがリアルタイムで通知する。この紅葉情報は、現在Android4.1以上のスマホのみで対応している。 *右画像は グーグル・ナウの画面 (グーグルのブログより)
グーグルでは、ストリートビューでも2014年度版「日本の紅葉シリーズ」を公開。北海道の定山渓や東京の新宿御苑、京都の源光庵など、全国各地の紅葉名所が多数のパノラマ画像で楽しむことができるようにしている。
紅葉情報のサービスでは、ストリートビュー、グーグルナウともに英語版も用意されており、現在地からのルート案内機能もある。グーグルでは、これらのサービスを使うことで、外国人観光客にも日本のすばらしい紅葉を味わってほしいとしている。