JTBグループのeコマース事業会社、i.JTBが発表した2015年のゴールデンウィーク期間(2015年4月25日~5月5日出発)の国内宿泊旅行予約状況によると、前年度との比率による伸び率をもとにした県別人気ランキング1位は大阪となった。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)人気の継続で、注目を集めた。
2位は北陸新幹線の開業で話題を集める北陸の中でも「富山」がランクイン。3位には、世界遺産の高野山開創1200年や、総合レジャーランドの双子パンダ誕生が話題の「和歌山」が入った。トップ10には6位の北海道を除き、すべて西日本の府県で占めた。また、沖縄県は2年連続で伸び率ランキング・トップ10にランクインした。
▼国内宿泊県別人気ランキング・トップ10(対前年伸び率)
順位.2015年ランキング/2014年ランキング
- 大阪府/福岡県
- 富山県/沖縄県
- 和歌山県/愛知県
- 広島県/宮崎県
- 沖縄県/茨城県
- 北海道/福井県
- 京都府/東京都
- 新潟県/熊本県
- 岡山県/大分県
- 兵庫県/千葉県