旧軽井沢ホテルが再開業へ、国内外の富裕層をターゲットにリブランド -アゴーラ

アゴーラ・ホスピタリティーズは2015年7月11日、長野県の「旧軽井沢ホテル」を再開業する。2014年6月から同社が運営を受託し、同年11月に一旦閉館を行って全面改装を行っていた施設をリブランド公開するもの。

同社はホテルの新コンセプトとして「Socialites(ソーシャライツ)のための飾らない時間」を提唱。日本における歴史的リゾート地の品格と保ちながら、飾らない滞在性を提供するものとした。滞在中にはバトラーが利用者の快適な時間をサポートする上質なサービスを実現するほか、国内外の裕福層を主なターゲットに設定することで、売上の一部を各種支援団体に寄付する取り組みも行っていく。

ホテルの客室は50室。総支配人は藤田昌紀氏、エグゼクティブシェフには上野宋士氏、エグゼクティブソムリエには山本諭氏が就任予定。都会から解放され、別荘でくつろぐようなひとときを提供していきたいとしている。

再オープン後の予約受付は以下ウェブサイトから可能だ。


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