規制改革会議が「インバウンド・観光」で施策提案を募集、11月を集中受付期間に

内閣府の規制改革会議は2015年11月1日~11月30日まで、「規制改革ホットライン」でインバウンド・観光関連の施策に関する集中受付を実施する。

「規制改革ホットライン」とは、環境や技術変化に対応した規制改革を推進するため、国民や企業などから規制改革に関する提案を受け付けるもの。この認知向上を目的に、2015年10月を集中受付期間としているところ。しかし、訪日外国人旅行者が急増する中、2020年のオリンピック開催を見据え、インバウンド・観光関連の施策に関しては、改革が必要と考えられる規制の見直しについて、具体的な提案を幅広く求めていく。

募集する提案の例としては、(1)新規参入や訪日外国人旅行者の利便性、快適さを向上させるための創意工夫を妨げているもの、(2)地域における観光やビジネスの魅力を高める取り組みを妨げているもの。詳細は10月中に公表する予定としている。

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