トリップアドバイザーが同サイトの検索データをもとに集計した「冬休みに訪れたい海外観光地ランキング」で、日本人による人気1位は「ホノルル(ハワイ)」、2位は「台北(台湾)」、3位は「バンコク(タイ)」となった。
また、同社が各国で実施した調査の結果によると、中国国内からの渡航先人気ランキングは、1位が「大阪市(日本)」、2位「札幌市(日本)」、3位「ソウル(韓国)」、4位「台北(台湾)」、5位「京都市(日本)」となったという。
この調査は、トリップアドバイザーのサイト利用者による航空券や宿泊施設などの検索データをもとに集計したもの。2015年12月から2016年1月までの期間を指定した検索結果が対象となっている。
なお、日本人に人気の観光地について同サービスに掲載されている価格に基づいた試算では、各観光地に一週間滞在(7泊8日)した場合の平均費用が、人気1位のハワイで46万3353円、2位台北で19万5406円、3位バンコクが20万5678円だった。一方、もっとも安い旅行費用と渡航週から算出した「最安値」は、ハワイが37万7416円(出発週:1月18日~)、台北は17万6740円(同12月7日~)、バンコクは16万7804円(同1月18日~)となっている。
日本人が冬休みに訪れたい海外観光地ランキングと滞在費用試算は以下のとおり。