大阪ミナミの中心地に496室の新ホテル、展望露天風呂やこだわりベットで -サンケイビルなど

サンケイビルとJR西日本不動産開発、安田不動産の3社は、訪日客が多く訪れる大阪ミナミの中心エリアに、新ホテルを建築する計画を発表した。

場所は大阪市中央区東心斎橋2丁目で、市営地下鉄「長堀橋」駅と「日本橋」駅から徒歩5分以内。国内で13軒の「カンデオホテルズ」を運営するカンデオ・ホスピタリティ・マネジメントが入居する予定で、「カンデオホテルズ東心斎橋(仮称)」ホテルとして2017年7月の開業を目指している。

建物は地上17階建てで、ホテルの総客室は496室。15平方メートル~38平方メートルのダブルとツインで構成する。館内には、カンデオホテルズの特徴であるビュッフェ形式の朝食会場や展望風呂のスカイスパ、客室のシモンズベッドを完備し、新スタイルの“ワンランク上のスタイリッシュホテル”として展開する。

なお、サンケイビルとJR西日本不動産開発、安田不動産の3社は2015年7月に対象地の土地を取得し、11月20日付に予定建築物の確認申請を取得した。

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