Airbnbは同社が展開する出張プログラムでの訪問都市トップ10を発表した。それによると、1位はサンフランシスコとなり、以下ロンドン、ニューヨーク、パリ、ロサンゼルスと続き、東京も10位に入った。
Airbnb出張プログラムは、立ち上げから6ヶ月で5000社を超える企業が5万人を超える社員の出張予約を行った。昨年7月には無料のダッシュボードを立ち上げ、予約プロセスの調整の簡素化、支払業務の合理化などを実施。同社によると、このプログラムを利用した場合、従来の宿泊形態よりも平均30%のコスト削減につながるという。
Airbnb出張プログラムでの利用された都市は120カ国2000都市で、全体の45%が海外への出張となっている。平均滞在日数は、従来の宿泊形態の2倍の長さの1回あたり6.8日。このことから、Airbnbでは、出張旅行者は週末を出張先で過ごし、ビジネスとレジャーの双方を楽しむトレンドが生まれていると分析している。
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出張プログラムでの訪問都市トップ10は以下のとおり。
1.サンフランシスコ
2.ロンドン
3.ニューヨーク
4.パリ
5.ロサンゼルス
6.ミラノ
7.カリフォルニア州マウンテンビュー
8.オースチン
9.シアトル
10.東京