キャセイパシフィック航空、機内食でハイアットホテルの看板料理を提供、過去最大規模のコラボ実施

キャセイパシフィック航空とハイアットホテルズアンドリゾーツは、特別機内食メニューでグローバル・コラボレーションを実施する。ハイアットホテルズのスターシェフ計6名が所属するレストランの看板メニュー看板メニューを順次提供するもの。実施期間は2016年6月~2017年半ばの予定で、両社にとって過去最大規模の展開となる。

第1弾は、グランドハイアット香港「One Harbour Road」の李樹添シェフの伝統的広東料理。8月31日まで、欧州や北米、オセアニアなど、香港発のほとんどの長距離路線の全クラスで提供する。ファーストクラスでは前菜からスープ、メインコース、デザートまで、ビジネスクラスではメインコースとデザート、プレミアム・エコノミークラスとエコノミークラスではメインコースを用意。このほか、6名のスターシェフには日本人シェフ、パークハイアットシカゴ「NoMI」の竹内聡氏も含まれている。

なお、姉妹航空会社の香港ドラゴン航空はリージョナルフライトで、ハイアットホテルズアンドリゾーツとの機内食コラボレーションを実施する。

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