ハウステンボス、映画配信事業「ギャガ」に出資、VRコンテンツの海外配信も視野に

ハウステンボスとクリーク・アンド・リバー社はこのほど、映画配給・海外販売事業をおこなうギャガの第三者割当増資引き受けを発表した。実施後は、ハウステンボスがギャガの発行済株式の36%を取得することになる。

今回の取り組みは、ハウステンボスが進めるテーマパーク事業を拠点にした映画・デジタルコンテンツ制作・配信事業への展開を見据えたもの。クリーク・アンド・リバー社が実績を持つクリエイティブ分野でのエージェンシー事業やプロデュース事業と連携し、映画のほかVR(バーチャルリアリティ)分野でも日本の優れたコンテンツを海外に配信。ギャガにおけるアミューズメント分野の成長にもつなげる計画だ。

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