マスターカードとインターコンチネンタルホテルズグループはこのほど、日本を含むアジア太平洋地域のホテル25軒でファミリー向けレストラン特典プロモーション「キッズダイニング特典」を提供する。対象となる飲食店にてマスターカードのプラチナ/ワールドカードで全額を支払う大人1名につき、同伴する12歳以下の子ども1名分の食事を無料とするもの。
2017年8月31日までの期間限定で実施する。
国内で対象になるホテル・レストランは以下の7軒。
日本国内での「キッズダイニング特典」対象施設
- ANAインターコンチネンタルホテル東京「カスケイド カフェ」(東京都港区)
- ストリングスホテル東京インターコンチネンタル「ザ・ダイニングルーム」(東京都港区)
- ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ「シェフズ ライブ キッチン」(東京都港区)
- ヨコハマ グランドインターコンチネンタルホテル ブッフェ・ダイニング「オーシャンテラス」(神奈川県横浜市)
- インターコンチネンタルホテル大阪「NOKA Roast & Grill(ノカ ロースト&グリル)」(大阪府大阪市)
- ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート オールデイダイニング「アクアベル」(沖縄県国頭郡)
- ANAインターコンチネンタル石垣リゾート オールデイダイニング「サンコーストカフェ」(沖縄県石垣市)
それぞれのレストランの予約申し込み方法や受付先など詳細はキャンペーン特設サイト(https://www.priceless.com/ja-jp/tokyo/eat.html)まで。
マスターカードの調査によれば、アジア太平洋地域では富裕層(主な居住用不動産を除く資産が100万米ドルを超える個人)による旅行の機会が増加中。市場別では、富裕層の人数ベースで日本は世界2位。人口に占める割合はシンガポールが1位。さらに中国は2ケタ増で富裕層旅行市場が急拡大中。また、富裕層旅行に関する別の調査では、回答者の76%が新しい旅行先や体験に関心を持ち、なかでも「現地の食や料理の体験」に関心を持つ割合が77%を占めたという。これらの状況を受け、両社は富裕層家族を対象とした「本物志向で絆を確認できる食事体験」に着目。カード会員の期待に応えられるような機会を提供する考え。