JTBが選ぶ「サービス最優秀旅館・ホテル」で4軒を発表、大規模旅館1位は山口県「大谷山荘」

JTBはこのほど、2016年度のサービス最優秀旅館・ホテル4施設を発表した。ジェイティービーは2015年度のサービス最優秀旅館・ホテル4施設を発表した。これは、JTB協定旅館ホテル連盟に加盟する約3900の施設のなかから、大規模(旅館・ホテル各1ずつ)、中規模、小規模の4つのカテゴリーで選定するもの。利用客の宿泊アンケート評価点などをもとに選考して表彰することで、各施設の営業面の発展とサービス向上、宿泊産業全体の品質向上を目指す。2016年度の表彰施設は以下の通り。

2016年度サービス最優秀旅館・ホテル

  • 大規模(旅館):大谷山荘(山口県:長門湯本温泉)西日本支部連合会
  • 大規模(ホテル):京都ブライトンホテル(京都府・京都(ホテル))西日本支部連合会
  • 中規模:松井別館 花かんざし(京都府:京都市内)西日本支部連合会
  • 小規模:銀鱗荘(北海道:小樽)北海道支部連合会

なお、選考基準は以下の5点。

JTB協定旅館ホテル連盟会員

  • 「宿泊アンケートはがき」の回収枚数が宿泊施設規模別基準以上
  • アンケート総合評価点が3年連続で上昇。ただし、評価点が宿泊施設規模別基準以上であれば、その範囲内での上下があっても対象
  • 2016年(暦年)の宿泊券販売額が宿泊規模別基準以上
  • 過去2年間の表彰施設は選考対象外

JTBが選ぶサービス最優秀旅館・ホテル

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