宿泊権利の売買を仲介する「キャンセル」、現地払い予約の取扱いも開始

予約した宿泊施設の売買を仲介するキャンセル社(Cansell)は、宿泊予約時に「現地払い」を選択した宿泊予約の出品取り扱いを開始した。これまではすでに支払いが完了した宿泊予約のみの出品を対象としていたが、今回のサービス開始により、「現地払い」を選択してしまっている宿泊予約についても売買が可能になる。

キャンセルはこれまでにも、宿泊予約完了時に送られてくる確認メールをそのままキャンセルに転送するだけで出品申請ができる「かんたんメール出品機能」や、宿泊したいホテルの出品がキャンセルで見つからない場合でも外部旅行サイトで掲載されている宿泊料金が一覧でみられる「ホテルの最安値検索機能」などの機能を提供。宿泊施設をキャンセルしたい人とその宿泊施設に泊まりたい人を繋げるサービスを強化している。

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