リッツ・カールトン東京が宴会場を刷新、東京五輪で高まるMICEとビジネス需要狙う

ザ・リッツ・カールトン東京は、東京オリンピック開催に向けて高まるビジネス需要を踏まえ、宴会場のリニューアルを実施した。同ホテルは、東京都と東京観光財団が「東京ビジネスイベンツ先進エリア」と指定する六本木にあることから、その中核にあるホテルとして多様なMICEプロジェクトを支援するベニューとしての役割を担っていく。

同ホテルでは今年の開業10周年に向け、2014年から館内の各エリアで「East Meets West」をテーマにリノベーションを実施。宴会場にもこのコンセプトを反映させ、日本の四季の移ろいをモダンなデザインで表現する。宴会場のリニューアルは2018年までかけて実施する予定だ。

なお、同ホテルでは今回のリニューアルを機に、MICEのコンセプトを「Mystique Events」に設定。同ホテルならではのサービスとテーマに合わせて高度にカスタマイズしたメニューの提案、革新的な空間演出をしていく方針だ。

リニューアル後の宴会場の様子は以下のとおり。

ザ・リッツ・カールトン:報道資料より

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