海外旅行の手配トラブル経験者は1割、最多は「飛行機、宿泊先の手配ミス」 ―日本法規情報

日本法規情報は、同社が運営する複数の法律関係相談サービスやアンケートをもとに、海外旅行の手配方法に関する調査を実施した。それによると、73%が「海外旅行時に旅行代理店を通す」と回答。自分で手配する人は10%にとどまる結果に。また、旅行代理店利用者のうち8%が旅行会社とのトラブルを経験したことが分かった。

トラブルの内容をみると、最も多いのが「飛行機、宿泊先の手配ミス」(40%)。そのほか「飛行機や宿泊先の環境が伝えられていたものと違った」(36%)、「旅行に行けなかった」(2%)との結果になった。

旅行会社とのトラブルの内容:日本法規情報 報道資料より

この調査は、同社が運営する3サイト「詐欺被害相談サポート」「過払金返還相談サポート」「悪徳商法問題解決相談サポート」の運用情報やアンケートにもとづくもの。アンケートの回答者は605名(男性294名、女性311名)。調査期間は2018年3月5日から3月19日まで。

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