公的統計機関によるデータにもとづき、日本人の旅行者数をハワイ、グアム、沖縄の比較でみると、2018年3月はハワイへの出国が前年比1.8%増の13万9300人、グアムへの出国が前年比14.3%減の6万1100人、沖縄への渡航者は1.1%増の62万7100人だった。
ハワイは2018年1月に3.7%減を記録したがその後増加傾向で推移。グアムは2016年9月以降減少傾向で推移している。沖縄は2017年10月に微減となった以外はプラス遷移で継続。2018年1月には60万人台を記録した。
渡航先別・日本人旅行者数の直近12カ月推移グラフは以下のとおり。