楽天は2018年10月1日、新たな研究機関「楽天ピープル&カルチャー研究所」を設立する。人事戦略や組織開発に特化した研究を進め、組織・個人間の新たな関係性や未来の企業文化に関する洞察創出などを目的とするもの。
研究領域は、人材や組織、企業文化をテーマ全般とする。代表には、楽天グループやグローバルでの組織開発でリーダーを務める日高達生氏が就任。そのほか、Gallupマネージング・パートナーのラリー・エモンド氏、people first代表取締役の八木洋介氏、チームボックス代表取締役の中竹竜二氏、予防医学研究者・医学博士の石川善樹氏、法政大学経営学部准教授の永山晋氏ら、多様な分野の専門家がアドバイザリーボードを構成する。