駐車場のシェアサービス「軒先パーキング」を運営する軒先(のきさき)社はこのほど、パソナおよび岩手県釜石市と連携し、2019年ラグビーW杯に向けた実証実験をおこなった。
これは、パソナが釜石市から受託した「釜石市シェアリングエコノミー活用推進事業」の一環で、2018年11月4日、釜石でおこなわれたジャパンラグビートップチャレンジリーグ公式戦及びトップイーストリーグ公式戦に合わせて実施。駐車場不足の解消や周辺の交通渋滞緩和、違法駐車防止を目指す。
実証実験では、釜石市民に対して駐車スペース提供を呼びかけ。当時に、軒先社がシェアリングシステム利用者への呼びかけをおこなった。