エイチ・アイ・エス(HIS)は10連休となる2019年ゴールデンウイーク(GW)の国内旅行予約動向を発表した。同社によると、長期休暇を利用しようと早めに計画を立てる人が多く、予約は前年同日比3倍強で推移。人気の行先は沖縄本島がトップで、北海道、九州、東京、沖縄離島が続いている。
沖縄のアクティビティでは、シュノーケリングや体験ダイビング、四輪バギー、SUP(スタンドアップバトルボード)などが人気。3月30日には宮古島の下地島空港が開港し、沖縄への旅行需要がさらに盛り上がりそうだ。
HISによると、出発日のピークは海外旅行が4月27日なのに対し、国内旅行は4月29日。国内外ともに、例年に比べて周遊プラン、長い滞在を選ぶ傾向が共通しているという。