ズボラ旅が海外旅行の取扱い開始、ハワイや香港など10都市で宿泊・航空券、アクティビティを手配

Hotspring（ホットスプリング）はLINEチャットで旅行予約をする「ズボラ旅」で、海外旅行の取り扱いを正式に開始した。

海外旅行で取り扱うのは、台北、グアム、香港、バリ、ソウル、セブ、シンガポール、ホーチミン、バンコク、ハワイの10都市。旅行プランの提案のみならず、ホテルなどの宿泊予約と、宿泊予約をした人には航空券、アクティビティの手配を行なう。

ズボラ旅によると、海外旅行で開始した10都市については、日本人の海外旅行先ランキングでベスト10に入ると見込む地域。「ヨーロッパなどが1つも含まれておらず、海外旅行の経験豊富な人には物足りなくなく感じるかもしれない」と言及しつつ、日本人の海外旅行の実態を踏まえながら、治安や観光地の整備状況、安全性を考慮し、自信をもって提案できる地域として選定したと説明する。今後、取扱地域は追加していく方針もあるという。

なお、ズボラ旅では2019年2月末をもって、支払い手段として提供していたコンビニ後払いのサービスを中止。これに変わる新たな支払い手段として、銀行振込を正式導入した（一部の旅行内容を覗く）。現在の支払い手段は、クレジットカードと銀行振込で対応している。