ユナイテッド航空は2019年4月24日(米国時間)、機体の新デザインを発表した。新デザインは、同社を象徴するブルーを基調に、色合いが異なる「ラプソディー・ブルー」「ユナイテッド・ブルー」「スカイブルー」の3種類を採用。伝統や現代的なエネルギーを表現したものとなっている。
垂直尾翼には、スカイブルーを用いたロゴを配置するほか、エンジンと主翼翼端はユナイテッド・ブルーで塗装。ボーイング787ドリームライナーで採用している「Swoop」と呼ばれる曲線をラプソディー・ブルーで機体全体に描いた。搭乗ドア付近には同社のタグライン「Connecting people. Uniting the world(人と人をつなぎ、世界をひとつにする)」を記している。
同社ではほぼ7年に1度の頻度で機体を塗り替えを実施。今回の新デザインを採用する一機目はボーイング737-800型機。その後、ナローボディ機、ワイドボディ機、リージョナル航空機にも対応していく。