郵船クルーズ、新型ウイルス拡大で「飛鳥II」クルーズを中止、通常運航は7月以降に

郵船クルーズは、保有する飛鳥IIのクルーズについて、3月出発と4月出発の運航中止を発表した。新型コロナウイルスの国内感染の拡大を踏まえたもの。対象には、103日間で16か国25港を巡る2020年の世界一周クルーズなど計8本のクルーズのほか、同期間に出発するチャータークルーズも含まれる。

今後は、中止する世界一周クルーズの後となる2020年7月以降の出発のクルーズから、スケジュール通りの運航を予定。また、2020年世界一周クルーズの予約客には、2021年の世界一周クルーズへの変更の案内をする予定だ。

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