国交省、ダムや道路などインフラを「観光資源」とする観光拡大へ、事例など紹介する手引き書を作成

国土交通省は、インフラツーリズムの拡大に向け「インフラツーリズム拡大の手引き」を作成した。インフラツーリズムとは、ダムや道路などの社会を支える土木施設であるインフラを観光資源として活用するもの。手引きの改訂は4年ぶりとなる。

手引きでは、これまでの有識者懇談会での議論や「魅力倍増プロジェクト」によるモデル地区の実践を通して得た知見などを踏まえ、必要な取り組みや工夫点などを取りまとめた。

具体的にはインフラツーリズムに取り組む意義、観光客のニーズ、地域と連携した拡大に向けたチェックリスト、埼玉県・首都圏外郭放水路をはじめとした具体的な事例などを紹介している。

インフラツーリズム拡大の手引き(改訂版・令和5年10月)PDFファイル:70ページ

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