Jリーグ・アビスパ福岡、地域活性化事業を開始、スタジアム来訪のファン、アウェイサポーターの周遊促進

Jリーグのアビスパ福岡は、地域経済活性化を目的とした「福岡よか街発信隊プロジェクト!」を2024年5月3日から開始する。ナビタイムジャパン、myroute、ぴあとの協業で、アビスパ福岡のホーム戦に訪れるファン・サポーターやアウェイサポーターを対象に、試合前後での街歩きや地域周遊、飲食や購買などを促進する。

具体的には、観戦の1日を楽しむための情報を提供するアプリ「ユニタビ」を活用して、地域内の飲食や観光などの情報発信、スタジアムや地域内の移動時に使えるお得なチケット販売やクーポン提供し、オンラインイベントなどを実施する。

また、地域やスタジアム周辺のおすすめ情報を投稿できるクチコミ機能を活用して、ホームサポーターやアウェイサポーターが感じる福岡の「よか情報(良い情報)」「よかとこ情報(良い場所の情報)」を発信し合うことで、試合前後での街歩きや地域周遊、飲食や購買を促進する。

利用者は「ユニタビ」をダウンロードし、試合観戦の電子チケットを登録すると、おでかけアプリ「my route」と連携し、複数の移動手段を組み合わせた最適なルート検索や、お得な交通券と限定トートバックがセットになったデジタルチケットが提供される。

さらに、シェアサイクルなどの公共交通サービスや、飲食店、商業施設などでお得に使えるクーポンを提供するほか、スタジアム周辺スポットで「チェックインラリーイベント」を開催する。

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