ホテルオークラ、インドネシアで高級リゾートと戦略的提携、セールス、ホテル開発など幅広く連携

ホテルオークラと、インドネシアで上質なリゾートホテルを運営するPlataran Indonesiaが戦略的提携契約を締結した。インドネシアの豊かな自然と文化を尊重し、温かなホスピタリティを基にした展開をおこなう「プラタタン」と、日本のおもてなしの心に根差したホテル運営をおこなう「ホテルオークラ」の両社は、経営理念で多くの共通点を見出したことから協業を決めたという。

マーケティングやセールス部門での協業に加え、人材育成、ホテル開発などでも連携を予定する。会員プログラムの相互活用、食を通じた新たな体験の創出、インドネシアにおける共同ブランド開発なども進める。ホテルオークラ代表取締役の荻田敏宏氏は「提携によってインドネシアと日本の架け橋となり、両国間のさらなる文化交流の一助となることを目指したい」などとコメントしている。

Plataran Indonesiaは2009年に家族経営で創業。ジャカルタ、バリ、コモドなどインドネシア各地で高級ブティックリゾートを展開している。

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