東京・丸の内を「浮世絵」で彩るプロジェクションマッピング、周遊促すプレゼント付きスタンプラリーも

東京都と丸の内エリアプロジェクションマッピング実行委員会は2025年2月21~25日の期間中、日本が世界に誇る「浮世絵」を丸の内の街並みに映し出す「丸の内エリアプロジェクションマッピング 東京大浮世絵」を開催する。プレゼント付きスタンプラリーや三菱一号館美術館での浮世絵展示も同時開催。江戸の浮世絵はNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」放映でも注目が集まっている。ビジネス街に潜む江戸を感じる周遊体験を演出する。

プロジェクションマッピングは、人にフォーカスした丸の内ビルディング内壁面が18~21時、自然にフォーカスした有楽町イトシア外壁面が18時30分~21時に開催。巨大な壁面をキャンバスとして活用し、屋外の巨大ギャラリーとして浮世絵の鮮やかな色彩と美しい構図を映し出す。

イベント期間中はプロジェクションマッピングの映像で使われたスタンプを集めると先着順(各日300名)で対象店舗での利用可能なクーポンがもらえるスタンプラリーを実施するほか、NHK首都圏局が大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」特別展示を丸の内ビルディング内で開催。番組の世界観を伝える展示やPR映像、フォトスポットなどドラマの魅力を訴求する。

このほか、三菱一号館美術館では2月15日から5月11日にかけて、浮世絵の小企画展を開催する。

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