海外旅行

ドイツ観光局によると、2014年2月1日から東部ドレスデンで観光税導入。観光税の税額は、1名1泊あたり1.30ユーロで宿泊最終日に徴収、滞在目的はレジャー、業務ともに課税。

ハワイ州観光局（HTJ)は、年末年始のハワイ現地の店舗（モールやショッピングセンター）の営業時間を発表。特別な営業時間を敷いているのはほとんどが1月1日までで、1月2日以降は通常に。

クリスマスの期間中のイタリア・ローマでは交通規制や交通期間の運航制限が発表されている。市内のメトロやバスの運航時間やサービスの変更で、期間中の旅行者は注意が必要。

エクスペディアの出張旅行に関する調査によると、世界の約75％の出張者がプライベート旅行よりも「何らかの贅沢をする」と回答。日本人は53％が「何も贅沢はしない」と回答し世界1位に。

日本旅行・アメリカンエキスプレスは、2014年の出張市場について、世界的に価格が上昇するとの見通しを発表。特にアジア太平洋の上昇が北米や欧州を上回るが、日本ではLCC参入による競争激化で微減も予想。

ANAセールスは「ANAワンダーアース」の第5弾となる全35コースを発売。ブランド発売1周年となった今回は、北極点やアマゾン川クルーズなど、世界の未踏地への旅を企画。国内旅行も2コースを設定。

近畿日本ツーリストは小売業界向けのニューヨーク視察ツアーを発売。増税と物価高、ネット販売、新サービスのテーマを中心に、日本の小売業の課題への対応策を、現地視察とセミナーで学べるようにした。

イギリス・ロンドンで2013年12月31日から2014年1月1日にかけて、毎年恒例のニューイヤーイベント開催。テムズ川沿いのエリアで、花火や無料のイベントが実施され、毎年約25万人が参加。

トリップアドバイザーは、「死ぬまでに見てみたい世界のクリスマスツリー10選」を発表。ニューヨーク、ロックフェラーセンターなど、世界の有名ツリーがそろうなか、日本のツリーもランクイン。

日本旅行業協会（JATA）によると、会員会社の2013年9月～12月の海外旅行全般の業況感は－19となり、前回より4ポイント改善。3か月後はさらに上昇を見込み、緩やかだが回復基調にある。

日本政府観光局（JNTO）によると、2013年11月の出国日本人数は前年比3.1％減の139万人（推計値）。減少にストップがかかった10月から一転、再度減少する結果。

2013年12月18日にオーストリア・ウィーンで約3万人によるデモ予定。それに伴い、12：00-17：00の間、リングが閉鎖される道路規制が行われる。

JTB九州は、3世代旅行の60歳以上の旅客に対し、ビジネスクラス追加代金を半額とするプランを設定。今夏の家族向け旅行の3世代割引の好評を受け、両親に配慮したプランとして設定した

外務省は2013年12月13日付で、ルクソールとアスワン、アブシンベル、ハルガダなどの渡航情報を「十分注意してください」に引き下げた。カイロは「渡航の是非を検討してください」で継続。

旅先で使える値切り機能付き通貨コンバーター電卓〈YUBISASHI Exchange〉（指さしエクスチェンジ）ｈｓ配信開始。旅先現地通貨での計算や、買い物中の「値切り交渉」を40ヵ国の言語で通訳する。

イモトのWiFiが、2012年7月以降の累計利用者数が50万人目前に至った。これを記念して、2013年12月15日(日)に中部国際空港で「イモトのワールドクイズ in 中部国際空港セントレア」を開催。

JTB グローバルマーケティング＆トラベルは、2014 年に開催されるサッカー世界大会のチケット所持者向け「日本戦応援ツアー」を発売。日本発のフライト、ホテル、試合会場までの交通などのパッケージ。

現地ツアーのベルトラ（旧アラン）は日本航空（JL）と事業業務提携し、JALホームページ上でツアー予約サービスを開始する。オンラインで航空会社と提携するのは今回が初めて。

エイチ・アイ・エス（HIS）は予約状況に基づき、2013年の年末年始の海外旅行は「早・長・遠」の傾向であると発表。6ヶ月前、3ヶ月前の予約割合が拡大したほか、平均単価も10％増で推移している

オンライン海外出張手配ソリューション「ゲットゼア」利用企業への調査結果で、BTMのオンライン予約率は全世界平均で78％、最も高い米国では81％になった。別調査の全世界平均58％を上回った。