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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
キャセイ航空、名古屋発の香港行き、午前便を4年8ヶ月ぶりに再開、週3便で10月28日から
キャセイパシフィック航空は、2024年10月28日から名古屋(中部国際空港)を午前中に出発する香港行きCX533便を週3便で再開。今回の増便により同路線は、台北経由を含めて週17便に。
キャセイ航空とシンガポール航空、サステナビリティへの取り組みで共同歩調、持続可能な航空燃料の開発や利用促進
シンガポール航空とキャセイパシフィック航空は、サステナビリティに関する幅広い取り組みを共同で推進。持続可能な航空燃料(SAF)の開発・利用などで。
カンタス航空、豪オンライン旅行会社を完全子会社化、パッケージツアー強化、統合された体験を提供
カンタス航空は、ホリデーパッケージ旅行を扱うOTA「TripADeal(トリップアディール)」を完全子会社化。カンタス・ロイヤルティはパッケージ旅行市場への進出を加速。
キャセイ航空、日本/台北線でキャンペーン、直接予約で日帰りツアーや食事クーポンなど先着700名に提供
キャセイパシフィック航空は、2024年6月7日~9月28日までの期間、日本/台北線で台北キャンペーンを実施。九份日帰りツアー、小籠包お食事クーポンなど4種類の無料特典をプレゼント。
JAL、地域と都市をつなぐ仲介プラットフォームを開始、関係人口の創出へ、地域の課題解決を通じて
JALは、地域と都市をつなぐオリジナルのマッチングプラットフォーム「JALふるさとむすび」のサービスを開始。人材を求める地域の自治体や事業者と課題解決に意欲を示す都市生活者とをマッチング。
世界的に航空運賃は値上がり傾向、理由は燃料費の高止まり・インフレ・低燃費の新航空機不足、国際航空運送協会が指摘
国際航空運送協会(IATA)は、ドバイで開催された年次総会で、今後航空運賃が値上げされる可能性は高いと指摘。世界的インフレ、ジェット燃料価格の高止まり、新型機への代替の遅れなどが要因。
JAL、新運賃でハワイの環境・文化保護を支援、購入額の一部をビーチクリーンなど現地NPO団体へ
JALは、ハワイ線で新たな運賃プラン「JAL Mahalo(マハロ)運賃」の販売を開始。購入金額の一部相当額がハワイの環境・文化保護に取り組む団体の支援に。
Air X社、都内の花火大会をヘリで上空から鑑賞するプラン、「隅田川花火大会」は1機4名39万8000円など
Air X社は、都内での開催が予定されている花火大会に合わせて、上空から打ち上げ花火を鑑賞する「花火フライト2024」の販売を開始。7月27日の「隅田川花火大会」も。
ANAグループ、ふるさと納税の返礼品に「空港業務の体験ツアー」、制限エリアへの立入り、作業車の体験も
ANAグループがふるさと納税返礼品に「ANA成田空港グラハンツアー」を導入する。7月20、21日に実施する。ANA成田エアポートサービスとANAあきんどが共同開発した。
中部国際空港、ボーイング787初号機の展示施設でMICE利用を促進、挙式にも
セントレアがボーイング787初号機を展示した施設のユニークべニューとしての利用を促進している。ボーイング787初号機の目の前という特別な空間を活かす。
JALと住友商事、「空飛ぶクルマ」運航へ新会社を設立、協力関係を強化
JALと住友商事は「空飛ぶクルマ」(電動垂直離発着機)を日本で運航するSoracle社を共同出資で設立した。両社は2020年にエアモビリティ分野に関する業務提携を締結次世代モビリティの事業展開に向けた準備を進めている。
アメリカン航空、直販戦略を一部見直しへ、予約数の減少で第2四半期の利益予想を下方修正
ロイター通信によると、アメリカン航空は第2四半期の利益見通しを下方修正。これを受けて、販売・流通戦略を見直し。直販の増加に向けた施策も一部見直す。
航空券のサブスクが続々登場、「乗り放題」から「限定特典」まで、航空各社の最新動向と航空サブスクの未来を考えた【外電】
フライトのサブスクサービスが相次いで登場してのは、単なる偶然か、それとも新しいトレンドの始まりなのか? 米旅行関連メディア「フォーカスワイヤ」が動向を分析した。
成田空港、国際線旅客保安サービス料を値上げ、9月から1人700円に、保安コストの大幅な増加で
成田国際空港は、2024年9月1日から国際線旅客保安サービス料(PSSC)を現行の1人550円から700円に値上げ。保安関係コストが大幅に増加しているため。
空飛ぶクルマは「10年後には間違いなく一つの移動手段」、進む空のモビリティ革命、AirX社の描く未来図を創業者に聞いてきた
空のモビリティ革命を推進するAirX社が描く未来図とは?ヘリコプターによる遊覧飛行では地方事業者と連携した商品プランも構想し、「空飛ぶクルマ」事業でも着々と実証を重ねている。将来に向けた事業プランを創業者2人に聞いてみた。
キャセイ航空、エクスペディアと協業で新たな旅行予約機能、トクベツ体験も提供、日本でも開始
キャセイパシフィック航空は、エクスペディア・グループとの協業で、ワンストップで旅行コンテンツの予約ができる機能の提供を開始。エクスペディア・グループのソリューションを活用。
米国で一日あたりの航空旅客数が史上最多を記録、今夏は旅客数2.7億人と増加予想
AP通信によると、戦没将兵追悼記念日の週末前の金曜日(5月24日)、米国の空港で検査を受けた旅行者数が290万人を突破。2024年6月1日~8月31日までの旅客数は、2023年を上回る2億7100万人と予想。
愛犬との上質な空の旅を実現する航空便が就航、犬用スパやシャンパンで、ファーストクラス並みのサービス提供
ロイター通信によると、愛犬との空の旅を提供する米国の航空会社「バーク・エア(BARK Air)」が就航。専用のチェックインをはじめ、機内では犬用の機内スパやシャンパンなどのメニューも提供。
エールフランス航空、パリ空港で専属アシスタント、優先レーンの利用から、空港内の手続きや移動までサポート
エールフランス航空は、パリ・シャルル・ド・ゴール空港で有償の空港アシストサービス「conciergerie (コンシェルジュリー)」を6月11日以降の便で開始する。
予測不可能な航空機の「乱気流」事故、航空会社の遭遇は増加、数十年で3倍の可能性も【外電】
AP通信は、航空機の乱気流事故について考察レポート。これまでの乱気流事故、晴天乱気流の予測の困難さを指摘。とにかくシートベルトの着用が必須。シンガポール航空の事故を受けて。