航空
国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
仙台空港で高精細4Kデジタルサイネージ活用の観光プロモ実証実験、凸版印刷と
仙台空港ビルと凸版印刷は、高精細4Kデジタルサイネージを活用した観光誘客プロモーションの効果を検証する実証実験を9月26日まで仙台空港ターミナルビルで行う。
ルフトハンザドイツ航空、ストライキで日本路線も欠航便、9月30日のフランクフルト便が対象
ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)は、パイロット組合のストライキで2014年9月30日に長距離路線で一部欠航。対象となるのは、フランクフルト発着の長距離路線。日本路線でも成田・関空・中部で欠航便。
ANA、アジア空港業務統括室を新設
全日空/ANA(NH)は10月1日付けで組織改正および管理職の人事異動を行う。組織改正では「アジア空港業務統括室」を新設する。
日本・バングラデシュ航空当局間協議、成田乗り入れ枠拡大など合意
日本・バングラデシュ航空当局間協議で、成田空港乗り入れ枠組みの拡大、およびコードシェアの枠組みの自由化で合意。バングラディッシュからの訪日旅行者は近年6100〜6900人で推移。
ジェットスター・ジャパン、累計搭乗者600万人達成、就航から2年3ヶ月
ジェットスター・ジャパン(GK)は、9月24日に累計搭乗者数600万人を達成した。就航から約2年3ヶ月で達成したことになり、国内LCCとしては最速ペース。
国交省、エア・ドゥに厳重注意、整備実施の不正処理などで
国土交通省はエア・ドゥ(HD)が行うべき整備の実施期限を超過している事例や、超過しているのにも関わらず、システム上ではそうでないように不正処理していたことなどから、厳重注意。
ジェットアジアエアウェイズ、9月28日から成田/バンコク線に新規就航
航空局は、ジェットアジアエアウェイズ(JF)からの外国人国際航空運送事業の経営許可申請について、9月25日付けで許可した。
JAL人事、執行役員の担当変更で豊島氏が路線統括本部長付に
日本航空/JAL(JL)は、取締役会で執行役員の担当業務の変更を決定。2014年10月1日付けで執行役員の豊島滝三氏の担当業務がジャルエクスプレス社長から路線統括本部長付に変更に。
エアバス、A380の大型模型を「ツーリズムEXPOジャパン」で展示、エコノミー席は日本初
エアバスは2014年9月26~28日のツーリズムEXPOジャパンに出展し、A380型機のエコノミークラスの座席展示を行なう。日本の展示は今回が初めて。機内の3Dビデオ放映や大型模型展示も用意。
ANA国内線全路線で「スイカ(Suica)」導入、機内販売で日本全国の交通系電子マネー対応へ
全日空(NH)とJR東日本は、ANA国内線全路線の機内販売でJR東日本の電子マネー「スイカ(Suica)」による支払いを可能に。2014年10月1日から開始、年間売上約20億円のうち1割程度の約2億円程度の利用を目指す。
羽田空港の深夜早朝帯でアクセス向上へ、都心ターミナル駅でバス5路線を運行 -国交省や東京都など
国土交通省と東京都は、利用者拡大の足かせとなっている羽田空港の深夜早朝時間帯の都心とのアクセス利便向上へ。既存のバス運行がない1〜4時台の間に、羽田空港と銀座・東京・秋葉原、新宿・池袋、渋谷など結ぶ実証運航。
国交省、地方路線の活性化プログラムで実証調査対象8路線を決定、羽田/紋別線など
国土交通省は、地方航空路線活性化プログラムに実証調査の対象となる航空路線を8路線決定。一定の旅客需要があるものの、代替交通機関がないことや不便な条件・不利な地域を発着する航空路線を国が評価、実証調査を実施する。
エールフランス航空のストライキが9月26日まで延長、日本路線の欠航便増える
エールフランス(AF)のパイロット組合によるストライキは、当初9月22日までの予定だったが、さらに延長され23日から26日の間も継続される。
ANA 、1マイルから映画視聴が可能なサービス導入、スマホで機内や自宅でも
電通と全日空/ANA(NH)は、ANAマイレージクラブ会員向けエンターテイメントサービス「ANA Teleport」をリニューアルし、9月22日から1マイルから映像コンテンツが視聴できる配信システムなどを導入する。
観光庁、地方空港に国際路線呼込みへ、国際航空路線の商談会に参加
観光庁とJNTOはビジット・ジャパン事業の一環として、米国・シカゴで開催される国際航空路線商談会に参加。訪日客2000万人達成に向け、地方空港への路線開設や増便を目指す。
成田空港のWi-Fiレンタル・プリペイドSIM販売店舗が2倍に拡張、訪日外国人の需要見込み ーテレコムスクエア
国際通信機器レンタルのテレコムスクエアは2014年9月18日、成田国際空港第1ターミナルにある「モバイルセンター成田第一」を刷新。店舗面積を約2倍にし、通路に面したカウンターを新設した。刷新は訪日外国人向けサービス強化の一環。
エア・カナダ、2014年冬期スケジュールで成田/トロント線を運休
エア・カナダ(AC)は、2014年冬期の成田/トロント線を運休する。運休期間中はデイリー運航する羽田/トロント直行便(AC005便/AC006便)に誘導。
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チャイナエアライン、関西/高雄線を2014年冬スケジュールから週12便に増便
チャイナエアライン(CI)は、10月26日から関西/高雄線を現在の週7便から週12便(最大1日2便)に増便する。機材は、現行便と同様にB737-800を使用する。
訪日外国人、2014年8月は22.4%増の111万人、韓国市場は2か月連続の増加に【比較グラフ】
日本政府観光局(JNTO)によると、2014年8月の訪日外国人の人数(訪日外客数:推計値)は前年同月比 22.4%増の111 万人。訪日外国人が100万人を超えたのは6カ月連続、1月から8月の累計は25.8%増で863万 8 千人に。
フィンランド航空、2015年夏期スケでダブリン・マルタ・アテネに新規就航、日本路線との同時乗継ぎも可能
フィンエアー(AY)は、2015年夏期スケジュールで新たにダブリン(アイルランド)、マルタ、アテネ(ギリシャ)の3路線に新規就航。いずれも日本の3路線(成田・中部・関空)との乗継に配慮したスケジュールで運航される。