仙台空港で高精細4Kデジタルサイネージ活用の観光プロモ実証実験、凸版印刷と

仙台空港ビルと凸版印刷は、高精細4Kデジタルサイネージを活用した観光誘客プロモーションの効果を検証する実証実験を9月26日まで仙台空港ターミナルビルで行う。東芝ライフスタイルの協力のもと仙台空港ターミナルビル1階の国内線到着ロビー内観光プラザ脇に4K液晶テレビ「レグザ65Z8X」(65型)を設置。「Meet Japan!Tohoku『美しい東北に出会う』」をキャッチフレーズに東北各地の観光パンフレットと連動した地域の風景や工芸品など、凸版印刷が東北全域の市町村の協力のもと、撮影・制作した、臨場感溢れる4K映像コンテンツを放映し東北観光の魅力をアピールする。

実証実験では、30人にアンケートを実施する予定。その結果にもとづき、高精細4Kデジタルサイネージと4Kコンテンツを観光誘客プロモーションに活用していきたい考え。また、凸版印刷では、4K映像コンテンツをもとに静止画を切り出して印刷物を制作するなど「4Kデジタルワークフロー」による4K映像コンテンツのマルチユースを推進していく。

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