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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
航空機内の不正行為防止を強化、IATA が各国政府に求める3つの原則
国際航空運送協会(IATA)の年次総会では、各国政府や航空業界に、機内での不適切な行動を起こす乗客を効果的に抑止し、管理する手段に取組むように促す決議を全会一致で採択した。
HIS出資の国際チャーター航空会社、8月に関西/シェムリアップ直行便を運航
国際チャーター航空会社アジア・アトランティック・エアラインズ(AAA)は、今年8月に関西/シェムリアップ線で直行チャーターを実施する。このチャーターは、関西国際空港開港20周年を記念して行われるもの。
JAL、韓国地区ホームページを多言語化、日本語と英語の予約サービス開始
日本航空/JAL(JL)は、韓国地区JALホームページ(http://www.kr.jal.com/)で、これまでの韓国語に加えて日本語と英語による航空券の予約・購入サービスを開始した。
ANAマイレージクラブでバニラエア特典航空券への交換も可能に
全日空/ANA(NH)は、ANAマイレージクラブ会員向けに、マイルを『バニラエアの特典航空券』に交換できるサービスを新たに設定、7月1日から受付を開始する(7月5日搭乗分以降の受付)。
遅れやすい航空会社は?遅延率トップ3は引き続きLCC3社 -2014年1~3月
国土交通省の2014年(平成26年)1~3月の特定本邦航空事業者航空輸送サービスに係る情報公開によると、最も遅延率の高かった航空会社はバニラエアで22.6%。次に高かったのがピーチアビエーションで21.35%。
欠航しやすい航空会社は?バニラエアの機材繰り原因が突出 -2014年1~3月
国土交通省の2014年(平成26年)1~3月の特定本邦航空事業者航空輸送サービスに係る情報公開によると、最も欠航率が高かったのはバニラエアで4%だった。
LCCピーチ・アビエーション、新商品「ピーチポイントギフト」を販売へ
ピーチ・アビエーション(MM)が新商品「ピーチポイントギフト」の販売を開始。航空券購入時に運賃等の支払いに利用できるギフト商品となっている。
フランス空港管制局でストライキ予定、パリ発着フライトに影響の恐れも
キャセイパシフィック航空(CX)は、フランス空港管制局を代表する複数の労働組合が6月24日から29日にかけてストライキを実施する予定にしており、パリ発着のフライトが影響を受ける恐れがあることから、旅行者に注意を呼びかけている。
デルタ航空、航空博物館をリニューアルオープン
6月17日、デルタ航空はアトランタの本社屋に隣接する「デルタ航空博物館」をリニューアルオープン。この日はデルタ航空の旅客便運航85周年の記念日に当たる。
アエロメヒコ航空、増便で利便性向上、機内Wi-Fi導入など新たな取り組みへ
2014年4月に成田/メキシコシティ間を週4便に増便したアエロメヒコ航空(AM)。このほど開催した旅行会社向けセミナーで倍増した座席供給と新たなサービスで利便性向上を訴えた。
メキシコ現地駐在員が語る、治安のリスクは理解すれば「マネージメントできる」
このほど開催されたアエロメヒコ航空(AM)の旅行会社向けのセミナーでは、メキシコ日本通運から駐在員が参加。日本企業進出の状況や、旅行会社が把握するべきリスクや治安について語った。
LCCピーチ・アビエーション、就航3年目で単年度黒字を達成
ピーチ・アビエーション(MM)は、2013年3月期の決算を発表した。それによると、当期純利益10億4,600万円(前年度12億900万円の損失)を計上。2012年3月に就航して3年目で単年度黒字を達成した。
海外航空券が最安値になるのは「出発8週間前」 -スカイスキャナー調べ
スカイスキャナーは「予約のベストタイミング調査」で、最も海外航空券が安くなるのは出発8週間前の購入であると発表。早期ほど安いとは限らず、ピーク時に安くなる方面も判明。
カタール航空CEOが語る今後の日本路線、コードシェアは「すべてANAからJALに移行」
カタール航空CEOのアクバ・アル・バクル氏が来日、記者会見で同社の拡大戦略やドーハの新しい空港などについて説明した。JAL、ANA両社とのコードシェアはワンワールドのJALに移行する方針も。
カタール航空、羽田/ドーハ線が就航、地方旅客の取込みで新規ビジネスに
カタール航空(QR)の3つ目の日本路線となる羽田/ドーハ線が2014年6月18日に新規就航。日本発初便は満席で羽田を出発、夏に向けての販売も堅調。
ルフトハンザ、ヨーロッパで高い定時運航率、ミュンヘンは93.3%で1位
ルフトハンザグループ(LH)のハブ空港であるフランクフルト、ミュンヘン、ウイーン、チューリッヒの2014年第1四半期の定時運航率(定刻から15分以内の出発)はいずれも前年同期から10ポイント以上改善した。
キャセイパシフィック航空、8月からの燃油サーチャージ据え置き
キャセイパシフィック航空(CX)と香港ドラゴン航空(KA)は、8月1日から9月30日(日本国内発券分で再発券も含む)までの日本発着における1人1区間あたりの燃油サーチャージについて、 現行額を据え置く。
ヴァージン・アトランティック航空、8月からの燃油サーチャージを据え置き
ヴァージン・アトランティック航空(VS)は、8月1日から9月30日の発券分の東京/ロンドン線の燃油特別付加運賃額(燃油サーチャージ)について、現行額の1人1区間25,000円を据え置く。
関西国際空港、外国人客増加で公式Facebookの英語版をオープン
関西国際空港が増加する外国人旅客数に向けた英語版の公式Facebookページをオープン。空港情報のほか、地域の観光団体と協力して関西の観光情報等も発信。
国際線エアライン満足度調査、総合1位は3年連続でシンガポール航空、2位にANAが躍進
エイビーロード・リサーチ・センターは、2013年に海外渡航の経験がある旅行者を対象に国際線エアラインの満足度調査を実施。シンガポール航空(SQ)が総合満足度1位、2位にはANA、3位にJALがランクイン。