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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。

ブリティッシュ・エアウェイズ、制服を一新、96種類の選択肢でサステナビリティ重視

ブリティッシュ・エアウェイズ、制服を一新、96種類の選択肢でサステナビリティ重視

ブリティッシュ‧エアウェイズは、客室乗務員、パイロット、空港職員のユニフォームを一新。英国を皮切りに順次、客室乗務員らが着用を開始する。
見せかけだけの環境対策には厳しい目、航空会社が広告で訴えられた理由とは?【外電】

見せかけだけの環境対策には厳しい目、航空会社が広告で訴えられた理由とは?【外電】

ロイター通信によると、欧州の航空業界が環境対応で矢面に立たされている。「責任ある空の旅」というキャッチフレーズの広告を打ち出したKLMオランダ航空が提訴される事態に。
ターキッシュ・エアラインズ、三笠宮記念財団と協力体制、日本・トルコの交流促進、来年は国交樹立100周年

ターキッシュ・エアラインズ、三笠宮記念財団と協力体制、日本・トルコの交流促進、来年は国交樹立100周年

ターキッシュ・エアラインズは、三笠宮記念国際親善文化財団と文化遺産保護及び地域交流促進に関するパートナーシップ協定を締結。シルクロードのクルシェヒル・カマンの発掘調査を継続するとともに、来年の外交関係樹立100周年に向けて日本・トルコの交流を促進する。
  JAL、国際線の新たな主力航空機にA350-1000を年内導入、上級クラスは扉付き個室、全クラスに4Kモニター装備

JAL、国際線の新たな主力航空機にA350-1000を年内導入、上級クラスは扉付き個室、全クラスに4Kモニター装備

JALは、約20年ぶりの国際線の新フラッグシップとしてエアバスA350-1000を羽田/ニューヨーク線に年内にも導入すると発表。4クラスで全239席。上位クラスではプライバシー性を向上。
エティハド航空、関西/アブダビ線の運航開始、週5便で、インバウンド増加に期待感

エティハド航空、関西/アブダビ線の運航開始、週5便で、インバウンド増加に期待感

エティハド航空が2023年10月1日、関西/アブダビ線を週5便体制で新規就航した。関西国際空港への就航は初めてとなる。機材はボーイング787型を使用、ビジネスクラス28席、エコノミークラス262席で構成。
関西国際空港、新たな国際線出発エリアを12月5日開業、出国審査場を中央集約、万博など需要拡大を見据えて

関西国際空港、新たな国際線出発エリアを12月5日開業、出国審査場を中央集約、万博など需要拡大を見据えて

現在リノベーション工事中の関西国際空港第1ターミナルビルの新国際線出発エリアが2023年12月5日に開業。免税店など27店舗のほか、南北の出国審査場を中央に集約。
成田空港の国際線旅客数、外国人は2019年レベルに回復、日本人は半数未満、国内線は単月で過去最高

成田空港の国際線旅客数、外国人は2019年レベルに回復、日本人は半数未満、国内線は単月で過去最高

成田国際空港の2023年8月の旅客数が前年同月比191%の321万人(2019年同月比76%)となり、2020年1月以来初めて300万人を超えた。国内線旅客数は、同109%の79.7万人(同102%)、単月として過去最高を記録。
エアアジア親会社とガルーダ航空が戦略的協業、航空、貨物、航空機整備で事業連携

エアアジア親会社とガルーダ航空が戦略的協業、航空、貨物、航空機整備で事業連携

LCCエアアジアの親会社キャピタルAとガルーダ・インドネシア航空グループは戦略的パートナーシップを締結。民間航空事業のほか、航空貨物の物流事業、航空機整備・修理・オーバーホール(MRO)事業などで事業拡大を目指す。
世界の国際線ハブ空港ランキング2023、総合5位に羽田空港、LCC部門はアジアの存在感、福岡空港が13位

世界の国際線ハブ空港ランキング2023、総合5位に羽田空港、LCC部門はアジアの存在感、福岡空港が13位

OAGが世界の主要空港を対象に、国際線からの乗り継ぎ便が最も充実しているハブ空港機能のランキング「メガハブ・インデックス2023」を発表。1位は英ヒースロー空港。日本では羽田空港が上位に。
日本・ベトナム外交関係樹立50周年、ANA、JAL、ベトナム航空との連携で広報展開

日本・ベトナム外交関係樹立50周年、ANA、JAL、ベトナム航空との連携で広報展開

日越外交関係樹立50周年日本側実行委員会は、日本・ベトナム外交関係樹立50周年を記念して、ANA、JAL、ベトナム航空の3社と連携。プロモーションビデオの配信など共同で広報事業を展開する。
フランスが進める航空運賃の下限制度は実現するか、EU諸国でも温度差、LCCに大打撃の可能性

フランスが進める航空運賃の下限制度は実現するか、EU諸国でも温度差、LCCに大打撃の可能性

ロイター通信によると、フランス政府は、航空業界の二酸化炭素排出量削減を促す目的として、航空運賃の下限を導入する考え。承認されればLCCに大きな打撃。EU諸国でも温度差。
アラスカ航空、アプリで事前にパスポートを読み込み、スマホだけでスムーズに搭乗できるしくみの提供開始

アラスカ航空、アプリで事前にパスポートを読み込み、スマホだけでスムーズに搭乗できるしくみの提供開始

アラスカ航空は、米国またはカナダのパスポート保有者を対象に、新たにモバイルID認証プログラムの提供を開始。事前に同航空のアプリにパスポートを読み込ませることで、スムーズな搭乗が可能に。
キャセイ航空、新たなマスターブランド「キャセイ」を世界展開、ライフスタイル系サービスを強化

キャセイ航空、新たなマスターブランド「キャセイ」を世界展開、ライフスタイル系サービスを強化

キャセイパシフィック航空は、新しいマスターブランドとして「キャセイ」を世界展開。ライフスタイルサービス事業をより一層強化する。「Feels Good To Move-動くって、最高だ」というブランドキャンペーンを3年ぶりに開始。
ブリティッシュ・エアウェイズ、来春からロンドン/羽田線を1日2便に、今後の注力は持続可能な航空燃料の利用拡大

ブリティッシュ・エアウェイズ、来春からロンドン/羽田線を1日2便に、今後の注力は持続可能な航空燃料の利用拡大

ブリティシュ・エアウェイズのコルム・レイシーCCO(最高商務責任者)が2023年9月11日に来日。就航75周年を迎えた日英路線の概況と、持続可能な航空燃料(SAF)導入などの取り組みについて語った。
ANA、中国路線をさらに増強、10月初旬から成田/上海線を週3往復、関西/上海線も増便

ANA、中国路線をさらに増強、10月初旬から成田/上海線を週3往復、関西/上海線も増便

ANAは、2023年10月2日から成田/上海(浦東)線を週3往復で運航するほか、関西/上海(浦東)線を週5往復に増便。また、10月29日から欧州5路線について便数を決定した。
カタール航空、関西/ドーハ線を運航再開、週7便で2024年3月から

カタール航空、関西/ドーハ線を運航再開、週7便で2024年3月から

カタール航空は2024年3月1日から、関西/ドーハ線の直行便を再開する。機材はエアバスA350-900型機を使用し、ビジネスクラス36席、エコノミークラス247席を配置。
シンガポール航空、日本路線を大幅に拡充、10月からコロナ前と同レベルに、羽田線も再開

シンガポール航空、日本路線を大幅に拡充、10月からコロナ前と同レベルに、羽田線も再開

シンガポール航空は2023年10月から、日本発着路線を大幅に拡充する。10月1日に羽田/シンガポール線を毎日3便で再開。成田線にはエアバス380型を導入。
ジェットスター、成田/旭川線に新規就航、就航記念は復路98円、12月15日から、訪日スキー客にも期待

ジェットスター、成田/旭川線に新規就航、就航記念は復路98円、12月15日から、訪日スキー客にも期待

ジェットスター・ジャパンは、2023年12月15日に成田/旭川線を1日1往復で新規開設。就航記念として復路を98円で限定販売。豪などインバウンド需要の取り込みにも力を入れていく。
福島県、福島/伊丹線の乗継ぎ利用で片道5000円還元、往復で1万円、西日本エリアからの誘客へ

福島県、福島/伊丹線の乗継ぎ利用で片道5000円還元、往復で1万円、西日本エリアからの誘客へ

福島県は2023年9月1日~10月9日、福島空港乗継キャッシュバックキャンペーンを実施する。福岡/伊丹線を起点または終点とする乗継ぎ便への搭乗客を対象に、1回につき現金5000円をキャッシュバック。
国内線の満足度トップは「スターフライヤー」、搭乗客の満足度を大きく左右するのは「遅延」と「フライトクルー」

国内線の満足度トップは「スターフライヤー」、搭乗客の満足度を大きく左右するのは「遅延」と「フライトクルー」

J.D. パワー ジャパンは、航空会社の国内線での顧客満足度調査で結果発表。総合満足度が最も高かった航空会社はスターフライヤー。航空会社に対する総合満足度への影響トップは「フライトクルー」で27%。

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