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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
ユナイテッド航空、遅延・欠航時の旅客サポートを強化、アプリ上で再予約、クーポン発行などを自動表示
ユナイテッド航空は、アプリのカスタマーサービスを強化。フライトの遅延や欠航が発生した場合に、再予約オプション、手荷物追跡情報、食事やホテルのクーポンを自動的に旅行者に提示する機能を追加。
NASAとボーイング社、次世代航空機を共同開発、斬新な機体デザインでCO2削減、米国の目標達成に向けて
ロイター通信によると、米航空宇宙局(NASA)とポーイングは、環境に優しい次世代航空機を共同開発。「X-66A」と命名。CO2排出量を最大30%削減を目指す。
国交省、空港保安検査の実施主体を見直し、航空会社から空港管理者へ移行、負担は旅客と関係者とする仕組み構築へ
国土交通省は、保安検査の実施体制を現行の航空会社から空港を一元管理する空港管理者に移行する見直し案を取りまとめ。来年春頃に最終とりまとめを行い、2025年度以降の運用開始を目指す。
キャセイ航空、1 万2000人に航空券が当たるキャンペーン、6月26日から受付開始、条件はマイレージ会員
香港国際空港が提供する香港行き航空券プレゼントキャンペーンで、キャセイパシフィック航空が1万2000名の抽選応募受付を6月26日~7月2日に。マイレージ会員であることが必要。
米国で1日の空港利用者が過去最高に、今夏は旺盛な需要で過去最高2.6億人と予想、一方で混雑空港の管制官不足は未解決
ロイター通信によると、2023年6月16日に国内空港の保安検査を通過した旅客数が、パンデミック発生以降最高の278万5000人に。新型コロナ後の景気回復は今後も続くと見られるが、混雑空港での管制官確保は目標を下回っている。
活況を呈するインドの航空業界、ライバル2社が合計1000機の新型航空機を発注、一方で規制によるリスクも 【外電】
ロイター通信は、インディゴとエア・インディアによる航空機の大量発注は、インドの航空市場の成長を示すと報道。一方で、航空機リースに関する国内規制は成長を阻害するリスクにもなる。
格付け会社の航空会社ランキング2023、総合1位はシンガポール航空、ANAは3位、JALは5位にランクアップ
SKYTRAX社が、2023年の航空会社ランキングを発表。総合ランキングのトップはシンガポール航空。ANAは3位、JALは5位にランクアップ。「機内清潔度」ランキングでは、ANAが昨年に続きトップに。ベストエコノミークラスはJALが1位に。
G7交通大臣会合、持続可能な航空燃料(SAF)の導入促進で協働、地域の移動手段確保の重要性を認識
G7三重・伊勢志摩交通大臣会合でG7交通大臣宣言を採択。航空分野では 2050年までのCO2排出ネットゼロ目標の履行するために、持続可能な航空燃料(SAF)の導入促進で協働していくことで合意。
JAL、2025年からロサンゼルス空港で搭載する燃料をSAFに置き換え、シェルから調達
JALがシェル・アビエーションと、2025年から米国ロサンゼルス国際空港でSAFを調達する契約を締結。2025年からロサンゼルス国際空港で搭載する燃料をSAFに置き換える。
フィンエアー、2024年夏に成田、関西発着のヘルシンキ線を増便、日本路線は週18便に
フィンエアーは、日本発の海外旅行需要の回復を見据え、2024年夏期スケジュールで、成田および関西のヘルシンキ路線をそれぞれ増便。デイリー運航の羽田路線と合わると、日本路線は週18便に。
JAL、燃油サーチャージ値下げ、8、9月発券分で、ハワイ線は往復3万6800円に
JALが2023年8、9月発券分の燃油サーチャージ値下げ、韓国線は往復で5800円、ハワイ線は3万6800円に。
ヴァージン社、ついに宇宙旅行を開始、6月末にチケット所有者を対象に、8月からは毎月運航の計画
ヴァージン・ギャラクティック社は、商業宇宙旅行第一号となる「ギャラクティック01」は2023年6月27日から30日の間に、第二号「ギャラクティック02」は8月上旬にも運航すると発表。
香港国際空港、日本市場向けに無料航空券3万8000枚を提供、都内イベントでは屋台体験や航空券ガチャも
香港国際空港が主要市場に向け50万枚航空券をプレゼントするキャンペーン。日本でも6月26日にスタートし、抽選で3万8000枚を配布。六本木ヒルズでイベント開催も。
ANA、冬季ダイヤから3年半ぶりに成田/豪パース線の運航再開、今夏は中国路線、シンガポール線を増強
ANAは、2023年10月29日から成田/パース線を週3往復で運航再開。今夏には成田/大連線を増便するほか、成田/シンガポール線を7月28日~8月31日の期間、週7往復で運航する。
カタール航空、メタバース体験を拡充、機材内部や空港ラウンジなど新たなバーチャル体験を追加、最安値価格も表示
カタール航空は、バーチャルリアリティサービス「QVerse」を強化。機材内部やラウンジなど新たなコンテンツを追加した。また、メタバース内で今後6ヶ月間の最安値を表示。最大10%の割引も提供する。
国交省、「空港業務」の重要性を明確化、自治体は航空便の誘致の一部として支援、2023年度末までにコロナ前水準の体制に
国土交通省は、空港業務における今後の取り組みの方向性について中間とりまとめを実施。空港業務はインバウンドを通じた地域振興で重要な役割を果たしていることを明確化。各社、空港会社、業界、行政に取り組みを促す。
ANA、CO2排出量削減目標を前倒し、2030年度で2019年度比10%以上削減へ、SAF置き換えを中期目標に
ANAホールディングスは、2030年度の中期環境目標および2050年度までのカーボンニュートラル実現に向けたトランジション戦略の見直し。CO2排出量削減目標を前倒し。
ANA、イスラエル航空とテルアビブ/成田線で共同運航便、日本の国内線でも
ANAとエルアル・イスラエル航空がコードシェア提携契約を締結。2024年春めどにテルアビブ/成田線で開始。徐々に日本国内線を含むANA運航路線にも拡大。
カタール航空グループ、F1グランプリのファン体験パッケージ、ドライバー集うランチ会も
ディスカバー・カタールが豪華な「F1アルティメットファン体験パッケージ」を発売。特等席での見学、F1ドライバーやレジェンドたちとのランチ会などを組み込んだ。
国交省、外国籍プライベートジェットの運航申請期限を大幅短縮、富裕層旅行者の誘致を促進
観光目的の外国籍ビジネスジェットの運航の許可に関する航空局への申請期限が「10日前まで」から6月1日から「3日前まで」に短縮。富裕層旅行者の誘客促進が目的。