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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
ANA「空港アクセスナビ」で函館空港からのタクシー予約を可能に、マイルも付与
ANAと函館タクシーがMaaS連携。「空港アクセスナビ」を利用し、搭乗便のに合わせた時間で、航空便予約と空港/函館市内の間のタクシー予約を一連の操作でおこなうことができる仕組み。
ANA、冬期は北米路線をコロナ前の9割に、羽田/ワシントンDC、ヒューストン、シカゴを再開
ANAは、2022年10月30日からの冬期スケジュールで北米路線はコロナ前の2020年度期初計画比で約9割の運航率を予定。羽田/ワシントンDC、ヒューストン、シカゴ線を再開。
オランダ、スキポール空港が2022年上期は6500万ユーロの黒字に、乗客数の急回復で、人手不足も徐々に改善
AP通信によると、アムステルダム・スキポール空港の2022年上期の純利益は6500万ユーロ(約90億円)に。前年の1億4000万ユーロ(約193億円)の赤字から急回復。人手不足による混乱にもかかわらず、乗客数が急増したため。
フィンエアー、冬期スケジュールから羽田/ヘルシンキ線を新規就航、現行の成田線は運休に
フィンエアーは、2022年の冬期スケジュールから、羽田/ヘルシンキ線を週7便で新規開設。現在運航中の成田/ヘルシンキ線は2022年冬期スケジュール期間は運休する。
JAL系のLCCジップエア、成田/仁川線を冬期は毎日運航、燃油サーチャージ不要、大人普通席は8000円から
JALグループのLCCジップエアは、2022年冬スケジュール(2022年10月30日~2023年3月25日)の東京(成田)/ソウル(仁川)線を増便し、毎日運航する。
TVショッピングのジャパネット、スターフライヤーの主要株主に、機内サービスで独自ツアーや厳選商品を販売
スターフライヤーとジャパネットホールディングスが資本業務提携。ジャパネットはスターフライヤーの株式14.2%を取得し主要株主に。航空業界における新たなサービス・付加価値の創造に取り組む。
LCCピーチ、東急の「定額制住み替え」サービスと連携、対象宿泊プランでポイント提供
LCCピーチは、東急が提供する定額制回遊型住み替えサービス「TsugiTsugi(ツギツギ)」との連携。対象宿泊プラン申し込み者のうち先着600名に5000円相当のピーチポイントを提供。
ハンガリー政府、国内LCCを消費者保護違反で調査、遅延や欠航で適切な対応を怠った疑いで
AP通信によると、ハンガリー政府は、消費者保護法違反で国内LCCのウィズエア(Wizz Air)の調査開始。フライトの遅延や欠航で乗客に適切な情報提供や支援を行わなかった疑い。
米運輸省、航空会社の欠航や遅延時での対応を、比較して公開へ、運航品質の悪化で消費者保護を目的に【外電】
米・観光産業ニュース「フォーカスワイヤ」によると、米運輸省(DOT)が航空会社が欠航や遅延時に提供するサービスを比較できるダッシュボードをオープンする。欠航や遅延よって旅行者に不利益が生じないため。
ANAがJAL系列航空会社の座席販売へ、九州の地域航空3社との新たなコードシェアで、離島便の安定運航を目指して
天草エアライン(AMX)、オリエンタルエアブリッジ(ORC)、日本エアコミューター(JAC)の地域航空3社は、新たにANAおよびJALとのコードシェア(共同運航)を2022年10月30日から開始。ANAはJAL系列のJACの座席も販売する。
エアアジア・タイ、日本に初就航、バンコク/福岡線で、10月12日から週3便、10月末には週4便
エアアジア・タイランドは、2022年10月12日からバンコク(ドンムアン)/福岡線に新規就航。日本へは初就航。10月12日から28日までは週3便(水・金・日)で運航し、10月30日からは週4便(月・火・木・日)に増便する。
ANAグループ、2022年度下期の国内線をコロナ前の水準に、LCCピーチは羽田/ソウル線を2年半ぶりに再開
ANAグループは、2022年度下期の国内線をANAとPeach Aviationの合計でコロナ前の2020年度期初計画並みに戻す。Peachは、10月30日から羽田/ソウル(仁川)線を約2年半ぶりに毎日運航で再開する。
JALグループ、2022年度冬期の国内線計画を発表、一部羽田路線を運航時間を5分延伸、消費燃料削減で高度運航
JALグループは、 2022年度冬期ダイヤ(2022年10月30日~2023年3月25日)の国内線でCO2排出量ゼロの目標に向けた取り組みを拡充。一部羽田路線での運航の工夫と新機材の活用で。
ANAサイトの航空検索一覧にLCCピーチも表示、国内線で、フルサービスとLCCの検索をワンストップで
ANAは、2022年10月上旬からANAウェブサイトの空席照会でLCCピーチの国内線全便スケジュールと、ピーチ予約サイトへのリンク表示を開始。
エミレーツ航空、「機内体験」を刷新へ、世界トップクラスのホスピタリティ戦略で機内食から新シート導入まで2700億円の投資
エミレーツ航空が機内体験の向上で大型投資。世界最大の垂直農場を新設し、持続可能なサプライチェーンにも意欲。
アメリカン航空、超音速旅客機を最大20機購入へ、ロサンゼルス/ホノルル間が3時間、2029年までに商業運航
アメリカン航空は、超音速機を開発するブーム・スーパソニック社と、最大20機の超音速旅客機「Overture」を購入することで合意。速度はマッハ1.7で、既存の最速民間航空機の2倍。座席数は65~80席。
世界的に出張費用は上昇予測、2022年の航空運賃は5割増、ホテル価格は2割増、需要回復、燃油高騰、人手不足が影響
業務渡航団体GBTAの調査によると、2022年の航空運賃は前年比48.5%上昇。ホテル価格は18.5%、レンタカー価格は7.3%それぞれ上がると予測。2022年の会議やイベントへの出席者一人当たりにかかる費用は、2019年比で約25%高くなり、2023年にはさらに前年比7%上昇すると見込み。
JAL、北京/成田線を週1便で再開、片道運航で9月から
JALは、2022年9月11日から北京/成田線(JL860)を週1便の片道運航で再開。
三菱地所とTrip. com、週末の航空機旅行の喚起でキャンペーン、特別セールや抽選会を実施
三菱地所とオンライン旅行会社Trip.comグループが週末の航空機旅行を喚起するキャンペーンを実施する。両社は昨年9月、地域プロモーションで連携協定。
JAL、10月からも燃油サーチャージ値上げ、ハワイ線は往復で7万4800円に
JALは10月発券分からの国際線燃油サーチャージを値上げ。グアム線は片道2万2900円、ハワイ線同3万7400円、北米・欧州線は同5万7200円に。