航空
国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
Trip.com、エールフランス/KLM航空のNDC航空券の販売開始、ニーズに合わせた付帯サービスの提供が可能に
トリップ・ドットコムは、エールフランス航空およびKLM オランダ航空とNDC規格に準ずる契約を締結し、2022年6月下旬から日本でNDC航空券の販売を開始。旅行者のニーズにあわせたセットプロダクトなど、付帯サービス(アンシラリーサービス)の販売が可能に。
世界の航空会社ランキング2022、1位はカタール航空、パンデミック中の運航継続が高評価、ANAは10位、JALは13位
AirlineRatingsが2022年の世界のベスト航空会社ランキングを発表。1位はカタール航空。ANAが10位、JALは13位に。
JAL、企業向け「カーボンオフセット」プログラムを開始、出張時のCO2排出量を組織単位で可視化
JALが 新たに企業向け「JALカーボンオフセット」プログラムを開始。出張時の航空機利用によるCO2排出量を企業や組織単位で可視化。専用のウェブサイトでオフセット証明書の発行も可能に。
シンガポール航空、持続可能な航空燃料(SAF)のフライト開始、2500トンのCO2排出量を削減へ
シンガポール航空とスクートは、チャンギ空港で給油システムを通じて混合処理された持続可能な航空燃料(SAF)の使用したフライトを開始。
JTB、五島列島でサステナブル遊覧飛行ツアー、バイオ由来のジェット燃料で
JTBは、ユーグレナ社およびオリエンタルエアブリッジ(ORC)とともにバイオジェット燃料「サステオ」を導入したORCの航空機で五島福江島上空の遊覧飛行ツアーを発売する。
JAL、成田/天津線を週1便で再開、制限続く北京線の代替で需要に対応
JALが7月16日から成田/天津線を週1便で再開。日本発北京行きの運航が制限されているなか、北京近郊都市である天津への運航を再開することで、旅客需要に対応する。
JALと農協観光が業務提携、教育旅行向け農泊商品の開発など、農山漁村地域の課題解決でビジネス創出へ
JALと農協観光が業務提携を締結。顧客基盤など互いの強みをけ合わせ、人流、商流、物流を創出し、第一次産業、地域活性化への貢献を目指す。
英ロンドン空港、今夏、1日の旅客数を10万人に制限、9月11日まで、需要急増に人員確保が追いつかず
AP通信によると、ロンドン・ヒースロー空港は今夏、旅行需要の急増とスタッフ不足に備えるため、今年9月11日まで1日10万人に制限する。すでに、航空会社に対して航空券の販売を制限するように要請。
日本旅行業協会、海外旅行の需要喚起プロモーションを開始へ、早期復活へ航空会社・観光局らと一丸で
日本旅行業協会が海外旅行の需要喚起に向け本格的なプロモーション活動「JATA 海外旅行再開プロジェクト」を7月15日から開始。会員旅行会社、空港会社、エアライン、観光局、大使館が協力。
ユナイテッド航空、グアム線で往復5500円のキャンペーン運賃、中部と福岡線で、販売は7月19日まで
ユナイテッド航空が8月から運航を再開する中部/グアム線、福岡/グアム線向けに往復5500円を設定。対象期間は9月1~30日の日本出発分。7月19日まで販売。
スターフライヤー、羽田/福岡線で旅先テレワーク用のクーポン発売、1口6万円分を5万円で販売
スターフライヤーがウェブアプリ「ワーケーションフレンドリーパス(ワフパス)」で、羽田/福岡線で利用できるワーケーションプレミアムクーポンを限定販売。1口6万円分を5万円で。
シンガポール航空、7月末から羽田・成田路線を毎日運航に、日本路線は10月末にコロナ前の62%に回復の見通し
シンガポール航空は、今後の需要回復を見据えて、2022年7月末から日本路線を増便。羽田線(SQ634)を7月24日から、成田線(SQ638)を7月25日から毎日運航に増便。10月30日からは羽田線(SQ636)も毎日運航に。
中部空港、北海道4空港への路線でレンタカー満タン返し不要キャンペーン、お盆を除く夏期限定で
中部空港がトヨタレンタカーとともに、飛行機とレンタカーで行く夏の北海道でキャンペーン。旭川・女満別・釧路・帯広路線対象に、レンタカー満タン返し不要に。
航空連合スターアライアンス、ドイツ国鉄と共同輸送で提携、環境対策の一環で、1枚のチケットで鉄道とフライトの利用が可能に
スターアライアンスは、2022年8月1日からドイツ国鉄(DB)と共同一貫輸送でパートナーシップ。加盟航空会社の環境対策の一環として。利用者は1つの予約で、フライトと鉄道を組み合わせたチケットを受け取ることが可能に。
スカンジナビア航空、米国連邦破産法第11条を申請、運航は継続、パイロットのストライキによる欠航でダメージも
スカンジナビア航空および同航空の一部の子会社は米国の連邦破産法第11条(チャプター11)の適用申請手続き。運航は継続も、パイロットのストライキで、多数の欠航便が発生する見通し。
ニュージーランド航空、日本人誘客を強化、本格的な就航再開に向け、8つの旅のテーマを提案するキャンペーン
ニュージーランド航空は、本格的な就航再開に向けて、日本人旅行者の誘致を強化する「ニュー自由ランド」キャンペーンを開始。8つのテーマの「ニュー自由な旅」を提案。
ANA、JAL、九州地域航空3社、共同で利用促進キャンペーン、大手系列の枠を超えた協業へ
天草エアライン(AMX)、オリエンタルエアブリッジ(ORC)、日本エアコミューター(JAC)、ANA、JALの5社が、7月1日から利用促進共同キャンペーンを実施。抽選で航空券や特産品などプレゼント。
エア タヒチ ヌイ、成田/タヒチ線を11月に再開へ、観光局と共同で新キャンペーン開始
エア タヒチ ヌイは2022年11月4日から、日本からタヒチへの直行便を2年8カ月ぶりに再開する。観光局とも共同で7月から共同で新キャンペーン「Time for Tahiti ~ いま、タヒチを想う。~」を開始。
ニュージーランド航空、新座席を導入、エコノミーには世界初の二段ベッド、ビジネスクラスは完全密閉型ドア
ニュージーランド航空は、2024年からボーイング787-9に新しいビジネスクラス「Business Premier Luxe (ビジネス・プレミア・ラックス)」を設置。エコノミークラスでは、座席とは別にコンパクトなベッドを備えた独立型の「Skynest (スカイネスト)」を世界で初めて導入へ。
関西3空港の飲食店の廃食油を「持続可能な航空燃料(SAF)」に、日揮など協業、年間3万キロリットルのプラント稼働へ
関西3空港の飲食店などから排出される廃食用油を「持続可能な航空燃料(SAF)」製造事業向けの原料に供給。日揮、関西エアポート、レボインターナショナルの3社が連携。