航空
国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
航空と電車・バスがMaaS連携、ANA利用者向け「大阪あおぞらきっぷ」登場、非接触のシームレスなサービス提供
航空と電車、バスがMaaS連携した「大阪あおぞらきっぷ」が登場。「ANA空港アクセスナビ」でANA便を利用する乗客向けの割安な企画乗車券として発売開始。
【人事】スカイマーク、佐山会長が退任、後任はインテグラルから山本氏
スカイマーク会長の佐山氏が退任。後任には佐山氏と同じ投資ファンドのインテグラルから山本礼二郎氏。佐山氏はインテグラル代表取締役も退任。
ユナイテッド航空、ワクチン接種旅行者の受入れ再開国に新規就航、今夏にクロアチア、ギリシャ、アイスランドへ
ユナイテッド航空は今夏、クロアチア、アイスランド、ギリシャがワクチン接種旅行者の受入れを開始することを受け、同国にそれぞれ就航する。
那覇空港でも「顔認証」で税関検査ゲートを通過、申告はスマホで、国内で7空港目
NECは2021年4月から那覇空港に対し、顔認証技術を活用した税関検査電子申告ゲートを提供した。国内7空港目となり、混雑緩和や待ち時間短縮が期待される。
JAL、客室乗務員による「サービス教育」事業開始、マナーレッスンやコミュニケーション術など指南
JALが客室乗務員を講師としたサービス教育事業「JALビジネスキャリアサポート」を開始した。JALグループの経験やノウハウを活かし、企業や個人の人財育成をサポートする。
JAL×プリンスホテルが協業開始、インバウンド回復期には安全確保の管理型ツアー展開も
JALとプリンスホテルが、コロナ禍での新たな旅行スタイル提案で協業。JAL客室乗務員の活用をはじめ、両者が保有する資産と観光に関する知識・ノウハウを掛け合わせる。インバウンドに向け新展開も。
航空機の中央席ブロックで機内感染のリスク低減か、最新研究で明らかに 【外電】
AP通信によると、航空機の中央席を開けることで、新型コロナウイルスの感染リスクは軽減されるという最新の研究結果が明らかに。満席の場合と比べて、感染リスクは23%減少し57%になるという。
世界の航空座席供給量ランキング、2021年4月の国内線で羽田路線もトップ10入り
航空データを提供しているOAGが、2021年4月の世界の国内線・国際線の座席供給量トップ10路線をまとめ。国内線はソウル金浦/済州線がトップ。日本2路線もトップ10入り。
JALと旅館の若手経営者がタッグ、観光人材育成と地域活性化で、国際線CAのおもてなし技術の共有など
JALと旅館・ホテルの団体が連携協定を締結。JAL客室乗務員によるサービスに関する教育やコンサルティングを通し、人材育成やおもてなしの向上、地域観光の活性化に繋げる。
ANA、機内ウエディングを開始、駐機中の国際線を貸し切りで、挙式だけなら155万円
ANA国際線機材を1機貸し切りで行う結婚式セレモニーが登場。コロナ禍だからこそ実現できた特別企画。
エールフランス航空、羽田/パリ線を6月21日から再開へ、週3便体制で
エールフランス航空は2021年6月21日(パリ発20日)から羽田/パリ線の運航を再開。週3便体制、B777-300ER型で運航。
ハワイアン航空、獲得マイルの有効期限を廃止、より柔軟な獲得や利用を可能に
ハワイアン航空は、マイレージプログラム「HawaiianMiles」のマイル有効期限を廃止。より柔軟な獲得や利用が可能に。
奄美イノベーション×JAL、医療従事者向けのワーケーション開発で協業、ウエルネスをキーワードに
奄美イノベーションとJALらが「奄美大島ウエルネス・ワーケーション」の企画造成で合意。医療従事者が休暇を楽しみつつ自らの医療知見を旅行先地域に還元することで、自身と地域社会の活性化を目指す。
羽田空港にPCR検査センターが開業、木下グループ子会社が運営、国内線利用者も想定し、15分で結果わかる抗原検査も
羽田空港に常設の新型コロナPCR検査センターが開業。国内線の利用者を想定し、約15分で検査結果がわかる鼻腔拭い液による抗原検査を新たに提供する。
ANAの「アバターXPRIZEコンペティション」、16カ国38チームが準決勝に、日本からは8チームが進出
ANAが進めている総額1000万ドルの「アバターXPRIZEコンペティション」で、日本の8チームを含む16カ国38チームが準決勝に進出。
シンガポール航空、顧客管理の新システム導入、セールスフォースを採用、情報の一元管理で利便性向上へ
シンガポール航空は2021年後半に、セールスフォースのクラウドを活用。顧客問い合わせ窓口など顧客管理(CRM)で新システム導入へ。
世界の航空座席供給量、4月に入り回復傾向が顕著に、バケーション期の8月にはさらに増加の見込み
航空データ分析を提供するOAGによると、直近8週間連続で世界の航空座席供給量が増加。8月にはホリデーシーズンの需要拡大に備えて、さらに1400万席が追加されると予想。
デジタル健康証明「コモンパス」、JALシンガポール便でデジタル認証の完結を確認、出入国時に専用アプリでQRコード読取り
JALとコモンズ・プロジェクトは、2021年4月5日に成田発シンガポール行きJL711便で実施したデジタル健康証明書「コモンパス」の実証で、出入国時にPCR検査結果がデジタル提示で完結できることを確認。
デジタル健康証明「IATAトラベルパス」、シンガポールで正式導入、今後はワクチン接種証明書も保存
シンガポール・チャンギ国際空港は2021年5月1日から、チェックイン時および入国審査でデジタル健康パスポート「IATAトラベルパス」の本格運用を開始。シンガポール航空の実証を経て、今回正式に導入が決まった。
セーバー、旅行会社向けに航空運賃の比較機能を提供、最適な商品提示を可能に
旅行テクノロジー企業のセーバーは、非直販チャネルで複雑な航空会社の商品を比較する新しいストアフロント(店舗)機能を発表。旅行代理店向けには、同社のプラットフォームSabre Red360で、この機能の提供する。