航空

国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。

デジタル健康認証「IATAトラベルパス」、今年3月末までに提供開始へ、別組織のデジタルパスとも互換性

デジタル健康認証「IATAトラベルパス」、今年3月末までに提供開始へ、別組織のデジタルパスとも互換性

国際航空運送協会(IATA)は、現在開発中のデジタル健康認証「IATAトラベルパス」について、今年3月末までに提供する。4つのモジュールを個別に利用することで、他デジタルパスを補完することもできるように。
世界の航空旅客需要に回復予測、世界のワクチン接種の進行で、最高シナリオで6月までに2019年比71%

世界の航空旅客需要に回復予測、世界のワクチン接種の進行で、最高シナリオで6月までに2019年比71%

国際民間航空機関(ICAO)が、2021年の航空旅行の需要予測。最も楽観的なシナリオでは、今年6月までに2019年比で71%まで回復。悲観的シナリオでは49%。2020年の旅客数は前年比60%減の18億人。航空会社の損害額は3700億ドル(約38兆4000億円)に。
ANA、帰国者向け専用サイト開設、待機ホテルやハイヤー、自宅でのPCR検査など紹介

ANA、帰国者向け専用サイト開設、待機ホテルやハイヤー、自宅でのPCR検査など紹介

ANAグループが海外から日本への帰国者向けに「ご帰国あんしんサービス」サイトを開設。水際対策の一環で帰国者が14日間の公共交通機関不使用や待機などを求められるなか、情報提供を強化する。
ANAとJAL、緊急事態宣言拡大で国内線を追加減便、運航率はANAが3割、JALが5割に

ANAとJAL、緊急事態宣言拡大で国内線を追加減便、運航率はANAが3割、JALが5割に

新型コロナ拡大による緊急事態宣言の拡大を受け、ANA、JALが追加の減便を発表。運航割合はANA3割、JAL5割と対応が分かれた。
三重県、遠隔操作ロボット(アバター)のホッピング観光、リモート観光モデルを創出へ

三重県、遠隔操作ロボット(アバター)のホッピング観光、リモート観光モデルを創出へ

ANAグループのavatarin(アバターイン)は、三重県の「海の博物館」「鳥羽水族館」「ミキモト真珠島」の3施設で普及型コミュニケーションアバター「newme(ニューミー)」を活用したホッピング観光の実証を実施する。
米国、入国者全員に陰性証明を義務化、1月26日から、提示がない場合は航空機の搭乗拒否

米国、入国者全員に陰性証明を義務化、1月26日から、提示がない場合は航空機の搭乗拒否

米国への入国者には全員、新型コロナウイルス検査の陰性証明を提示することを2021年1月26日から義務化。米国への出発前3日以内に取得した陰性証明を航空会社に提示する必要がある。
デルタ航空、陰性証明提示の義務化を受けて、国際線の予約変更差額を免除、1月12日以前の購入が対象

デルタ航空、陰性証明提示の義務化を受けて、国際線の予約変更差額を免除、1月12日以前の購入が対象

米国への渡航者に対して1月26日から新型コロナウイルス検査の陰性証明提出が義務化されることを受け、デルタ航空は国際線航空券の変更・再予約について、運賃の差額を免除する。
ANA、空港アクセスナビで定額タクシーの予約も可能に、航空機遅延にも対応

ANA、空港アクセスナビで定額タクシーの予約も可能に、航空機遅延にも対応

ANAとMKグループ12月23日から、「ANA空港アクセスナビ」と全国8空港で展開するMK空港定額タクシー、海外帰国者向けのMK空港送迎ハイヤーの連携を開始した。
世界的な感染再拡大で航空業界にさらに打撃、新たに3.5億席の供給減少の予測、ロックダウンの欧州は急減

世界的な感染再拡大で航空業界にさらに打撃、新たに3.5億席の供給減少の予測、ロックダウンの欧州は急減

航空データ分析のOAGが、最新の航空座席供給量の分析を発表。2021年1月第2週の世界の供給量は、前週比で全体の約7%に当たる約400万席減少。今後さらに世界で3億5000万以上の座席が削減される見込みとしている。
航空会社の安全性ランキング2021、首位はカンタス航空、オセアニアと中近東勢が上位に ーAirlineRatings.com調査

航空会社の安全性ランキング2021、首位はカンタス航空、オセアニアと中近東勢が上位に ーAirlineRatings.com調査

「エアライン・レーティング(AirlineRatings.com)」が、2021年度の安全性ランキング上位20社を発表。1位がカンタス航空。2位がカタール航空、3位がニュージーランド航空に。
キャセイ航空、関空/香港線を増便で週2便に、福岡線の再開も

キャセイ航空、関空/香港線を増便で週2便に、福岡線の再開も

キャセイパシフィック航空が1月20日から2月28日の日本線スケジュールを発表。関西線は週2便体制に増便。福岡線は1月22、29日に運航。
ANAとJAL、国内線を追加減便、運航割合は両社とも6割未満に、緊急事態宣言を受けて

ANAとJAL、国内線を追加減便、運航割合は両社とも6割未満に、緊急事態宣言を受けて

ANAとJALは、1都3県に緊急事態宣言が発出されたことを受けて、1月31日までの期間、国内線一部路線で追加の運休・減便。ANA2689便、JAL3567便を減便。期間中の運航割合は両社とも56%に。
アマゾン、航空機を自社購入、デルタ航空とウエストジェットから、貨物機に改修し長距離の輸送力を強化

アマゾン、航空機を自社購入、デルタ航空とウエストジェットから、貨物機に改修し長距離の輸送力を強化

アマゾンは、デルタ航空から7機、ウエストジェットから4機のボーイング767-300を購入。貨物機に改修し、アマゾン・エアの長距離の輸送力を強化する。ウエストジェットからの4機は今年中に、デルタ航空の7機は来年に運航を開始する予定。
ニュージーランド航空、北米線をホノルル経由に変更、感染リスク回避で乗務員を交代

ニュージーランド航空、北米線をホノルル経由に変更、感染リスク回避で乗務員を交代

ニュージーランド航空は、ニュージーランド/北米線について、乗務員の新型コロナウイルスへの感染リスクを避けるため、直行便からホノルル経由に変更。ホノルルで乗務員が交代し、サンフランシスコとロサンゼルスに。
春秋航空日本、成田/南京線に1月22日から就航、当面は隔週金曜日に運航

春秋航空日本、成田/南京線に1月22日から就航、当面は隔週金曜日に運航

SPRING JAPANは、1月22日から成田/南京線を開設。当面は隔週金曜日(月2便程度)に運航する。南京は、SPRING JAPANとして7番目の国際線就航都市。LCCとして南京への就航は初めて。
三重県で「空飛ぶクルマ」の想定ルートする実証実験、ヘリコプター飛行で志摩スペイン村/中部空港間

三重県で「空飛ぶクルマ」の想定ルートする実証実験、ヘリコプター飛行で志摩スペイン村/中部空港間

中日本航空、名古屋鉄道、ANAホールディングスは、ヘリコプターを利用した「空飛ぶクルマ」のルートを想定した実証実験を実施する。三重県との受託契約に基づき行うもの。
世界の航空会社の回復はいつか? ワクチン接種で期待高まるも、先行きは依然として不透明【外電コラム】

世界の航空会社の回復はいつか? ワクチン接種で期待高まるも、先行きは依然として不透明【外電コラム】

米ニュースメディア「スキフト」が、2021年の航空業界を展望。ワクチン接種が進めば、多くの人が喜んで航空旅行に戻ってくると考える関係者は多いが、航空会社の経営はいつ元に戻るのか?
2021年の航空業界は「再編」が進む? 2020年の世界の航空旅客数は1999年レベルまで後退

2021年の航空業界は「再編」が進む? 2020年の世界の航空旅客数は1999年レベルまで後退

世界の航空データを提供するシリウムが、2020年の航空データをまとめた「Airline Insight 2020」を発表。2020年(12月20日まで)の旅客便は前年の3320万便から1680万便に減少。2021年の航空業界で起こると予想されるトレンドについても予測。
年末年始の国内線旅客数、ANA、JALともに6割減、GoTo全国停止の影響大きく

年末年始の国内線旅客数、ANA、JALともに6割減、GoTo全国停止の影響大きく

ANAとJALの2020年度年末年始期間(2020年12月25日~2021年1月3日)の国内線旅客数は、12月28日から「GoToトラベル」の全国一斉停止の影響受けて、前年比で60%近く減少し、搭乗率も40%台に。
印ビスタラ航空、「Googleで予約」に参画、グーグル上で予約・決済が可能に、座席指定など付帯サービスも

印ビスタラ航空、「Googleで予約」に参画、グーグル上で予約・決済が可能に、座席指定など付帯サービスも

インドのビスタラ航空(Vistara)が、「Googleで予約」の検索および予約を開始。他のウェブサイトに移動することなく、グーグル上で予約から決済までを完結することが可能に。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…