調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
日本人の宿泊者数、2022年2月は2019年比で32%減、全体客室稼働率は35% ―観光庁(速報)
2022年2月の日本人延べ宿泊者数は前年同月比34.4%増、2019年同月比では31.7%減の2341万人泊。2022年2月の客室稼働率は34.5%。2019年同月との比較では27.4ポイント減。
2031年に向けたツーリズムの未来、着目すべき3つの変化を取材した
EYストラテジー・アンド・コンサルティングが『ツーリズムの未来2022-2031』を発刊。同書の発刊を記念し、2022年1月末に開催されたウェビナーを抄録した。
テレワーク人口の増加傾向続く、2021年度は27%、首都圏は42%、感染終息後の継続意向は84%
国交省の「テレワーク人口実態調査」によると、2021年度の雇用型テレワーカーの割合は27%。首都圏で大幅上昇で42.3%。感染収束後は約84%が継続意向。
次にヒットする観光トレンドをつかめ、「ヤフー商品トレンドマップ」で見えたブレイク候補を聞いてきた(PR)
今の消費者の関心は何か、次にヒットする商品は何か? ヤフーが検索ビッグデータから読み取った観光トレンドの“ネクストブレイク”とは?
Z世代、ミレニアル世代の消費は「自己表現」、商品購入時はストックしたネット情報から多角的に選択
電通デジタルが、ネイティブ世代(10~20代/30代前半)を対象にした、消費・価値観調査の結果を発表。
京都市観光協会、観光事業者の実態調査を公表、売上げ減や従事者の収入減少が鮮明に
京都市観光協会による観光事業の実態調査によると、2020年の売上はコロナ禍前から約6割減。2021年も前年からさらに2割以上の減少に。
米国で出張旅行の重要性が再浮上、「対面」が組織力や成果を高める認識が多勢に
米国の宿泊施設団体の調査で、米国の業務渡航者の77%、会社員の64%が、出張は以前よりも重要になっていると考えている結果に。
世界で高まる旅行意欲、「旅行費用をパンデミック以前より多く使う予定」は86% -アメックス調査
アメリカン・エキスプレスが消費者の旅行意欲に関するアンケート調査を発表。コロナ禍を経て、旅行への期待が高まると同時に、旅行でのお金の遣い方も深く考える傾向に。
2021年の訪日クルーズ旅客数はゼロ、日本船社の再開で寄港回数は19%増の420回
2021年の訪日クルーズ旅客数はゼロに。総寄港回数は前年比19.3%増の420回。
旅行者心理に変化、「じっくり」「穴場」など人気上昇、一方で旅行意欲は低下傾向
じゃらんリサーチセンター最新調査によると、コロナ前と現在との旅行への考え方で、最も差が大きかったのは「旅行に行くことは慎重に考える」。リラックス旅行や穴場スポットも上昇。
日帰り旅行の消費額は若者層ほど高い調査結果、20~30代男性は「2万円以上」が6割、実施率も4割超え
リクルートのじゃらんリサーチセンターが、日帰り旅行に関する調査結果を発表。他の年代とは違う、若年層男性に特徴的な志向。
宿泊施設が直接予約増で、利益を生む最新テクノロジーを紹介するセミナー、トリプラとOTAインサイトが合同開催(PR)
トリプラとOTAインサイトが2022年4月12日・15日・20日、宿泊施設向け合同セミナーを開催。両社のツール連携の戦略や事例紹介など。
米ホテル予約、2021年のOTAの取扱高実績は2019年と同レベルに、一方で2023年までに直販がOTAを抜き去る予測も ―フォーカスライト調査
米旅行調査フォーカスライトによると、米国では2023年までにホテルのオンライン直販の売上シェアが再びOTAを超えると予測。最新レポートを紹介。
スキーやスノーボードの経験に大きな地域差、関東は「以前はしていたが今はしていない」が5割
アソビュー社がスキー・スノーボードの実態調査を実施。関東は約5割が「以前していたが今はしていない」と回答するなど地域差が浮き彫りに。
JTB、2022年の国内旅行者数は前年比97%増と予測、リベンジ消費への期待と物価高による需要低下の懸念も
JTBが2022年の国内旅行者数を予測。2021年比97%増の2億6000万人(2019年比11%減)、感染状況が落ち着けば、今後の旅行消費に期待が高まる。
【図解】訪日外国人数、2月は1.7万人、変異株の拡大防止措置続く -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局によると2022年2月の訪日外国人旅行者数は1万6700人。
【図解】日本人出国者数、2月は4.7万人 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局によると2022年2月の日本人出国者数は4万6900人。
世界のホテル予約で「直販」が大幅増加、主要国の半分では2位に躍進、BtoBも好調
世界のホテル流通で直販が大きく増えている。ランキングによると12か国で2番目に多い流通量。エアビーも複数国でランクアップ。ブッキングは17か国でトップに。
国内大手旅行45社、総取扱額がコロナ影響前の7割減、前年同月比では2.4倍 ―2022年1月(速報)
主要旅行業者45社・グループの2022年1月旅行取扱状況によると、総取扱額は前年同月比137.6%増の872億1378万円だった。2019年同月比では73.3%減にとどまった。
宿泊物件の短期レンタル予約サービス、米国で天井知らずの急増、「即予約」が好成約率のポイント【外電】
米旅行調査フォーカスライトが、米国における短期レンタル動向をレポート。直近の短期レンタル宿泊では、エアビーアンドビーの人気がトップ。