調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
アジア太平洋地域の旅行者数、2027年までに8億人突破か、日本人の海外旅行は2027年に2100万人の予測 ー太平洋アジア観光協会
太平洋アジア観光協会(PATA)は、アジア太平洋地域への国際訪問者数(IVA)は2027年までに8億1370万人に達するとの予測を明らかに。日本は約2100万人と予測。
多様化する消費者の心を読み解き、リーチできる方法とは? LINE公式アカウントの効果的な事例 -トラベルボイスLIVEレポート(PR)
(PR)新たに注目される「オールインクルーシブ」など、検索行動から多様化する消費者の姿を読み解き、2025年のビジネスに生かすヒントを解説。LINE公式アカウントの活用事例も。
豪ケアンズへの日本人旅行者数、2024年は2019比96%まで回復、他国と比べて高水準
2024年の日本からケアンズへの渡航者数は10万7000人で、コロナ禍前の2019年比で96%の水準まで回復。1人あたりの平均滞在日数は5.9泊で6%上昇、平均支出額は約13万2000円で7%増。
世界の空港ランキング2025、総合1位はシンガポール空港、羽田空港は3位、旅客数では羽田が7000万人で首位
航空関連の格付けをおこなうスカイトラックスが「2025年世界のベスト空港(World’s Best Airport 2025)」を発表。総合トップは、昨年は2位だったシンガポール・チャンギ空港。羽田は第3位、成田は第5位、中部は第17位に。
トランプ大統領の影響で、米国旅行に否定的な感情が強まる、カナダやドイツなどで【外電】
米観光産業ニュース「スキフト」は、トランプ大統領が米国インバウンド市場に与える影響について独自調査。カナダ、ドイツ、インド、メキシコ、英国の5カ国のほぼ半数が「米国を訪れる可能性が低くなった」と回答。
観光統計の読み解き方の基本とは? インバウンドの基本統計を米国市場を例に解説【コラム】
国学院大学観光まちづくり学部の塩谷教授の観光統計を読み解くコラム。今回は、観光統計の基本的な読み解き方とインバウンド市場の動向を把握する統計を解説。
【図解】訪日外国人数、年初から過去最速で1000万人を突破、2025年3月は同月最多の350万人に -日本政府観光局(速報)
2025年3月の訪日外国人旅行者数(推計値)は350万人。過去最速で、累計1000万人を突破。
【図解】日本人出国者数、2025年3月は前年比16.7%増の142万人 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2025年3月の日本人出国者数(推計値)142万人。
関税問題が観光に与える影響は? 世界旅行ツーリズム協議会トップが語った、未来予測と最新トレンド
世界旅行ツーリズム協議会は、ツーリズムの経済的影響に関する経済影響調査(EIR)の発表にともない、オンライン記者会見を実施。WTTCのジュリア・シンプソン会長兼CEOが観光産業の今と未来を解説。
宿泊者数統計2025年2月、訪日インバウンド15%増も伸び率は鈍化、日本人は10か月連続マイナス -観光庁(第1次速報)
2025年2月の延べ宿泊者数は、前年同月比1%増の4833万人泊。外国人が同15.5%増の1330万人泊、日本人は同3.6%減の3503万人泊。客室稼働率は、同2.5ポイント増の60.3%と6割を超えた(第1次速報)。
旅行予約でAI活用は「役に立つ」が72%、第3位はパーソナライズ旅行提案、首位は ―アメリカン・エキスプレス調査
「アメリカン・エキスプレス 2025年グローバル・トラベル・トレンド・レポート」を発表。日本人の旅行に関するAI活用、家族旅行のかたちに変化の兆し。
世界の海外旅行支出額、2025年は過去最高の307兆円に、10年後の2035年は37%増423兆円の予測 —世界旅行ツーリズム協議会
世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)は、世界の海外旅行者の支出額が2025年に過去最高の2兆1000億ドル(約307兆円)に達すると予測。一部の国や地域では記録的な数字を達成する一方で、他の主要経済国では停滞と見込む。
スポーツ観戦を目的とした旅行者、開催地「+1(プラスワン)観光」で経済効果、国際観戦に積極的なのはカナダ・ドイツ・フランス
エクスペディア・グループがスポーツツーリズムの世界的な成長を示す調査結果を発表。新たな市場開拓や若年層へのアプローチを強化するビジネスチャンス。
訪日インバウンドの宿泊者数、地方部の伸びが顕著、国籍別では中国がトップ -観光庁(2025年1月第2次速報)
2025年1月の外国人延べ宿泊者数は前年同月比34.8%増の1515万人泊で、全体に占める割合は31%。三大都市圏シェアは61.9%の937万人泊、地方部は38.1%の578万人泊。
英ロンドン開催の「トラベルテック・ショー」受付開始、注目テーマは「AIの課題への理解」、テクノロジー投資も「AI」が独占、調査結果を公表(PR)
(PR)欧州最大級の旅行テクノロジーのイベント「トラベルテック・ショー」について、このほど受付を開始。ショーのテーマにつながる「AI投資」に関する調査結果を発表。
Z世代が好きな旅、男性は「ひとり旅」が25%、女性は「食事」が52%、ハネムーンへの考えは世代間で大きなギャップ
JTB総合研究所は、「Z世代の暮らしと旅」(ライフスタイルと旅行に関する調査2025)の調査結果をまとめた。29歳以下の男性と女性では、旅のスタイルや求めるものにギャップ。
富裕層向け雑誌社コンデナスト・ジャパン、訪日インバウンド富裕層コンサル事業を開始、デロイトと共同で
デロイトトーマツグループとコンデナスト・ジャパンは、共同で訪日海外富裕層向けに事業・広報を行う企業・自治体向けにコンサル事業を開始。まず、訪日海外富裕層調査を実施し、その結果を明らかにした。
北東アジアの旅行市場は続伸、2026年にはオンライン予約比率が6割に ―フォーカスライト調査
北東アジア圏の旅行市場の近年の分析と将来予測。中国市場の本格的な復活に伴い、訪問客数が大幅にアップしたのは韓国、香港、マカオ。これに対し、台湾への恩恵は平均以下だった。
大阪万博の開幕に向け、大阪への旅行需要が上昇、GW行き先でも人気上昇 ーじゃらんリサーチセンター調査
じゃらんリサーチセンターの「国内宿泊旅⾏ニーズ調査 2025 春」によると、「⼤阪・関⻄万博」の影響で、今年のゴールデンウィークの大阪府への旅行需要が急上昇。
HIS、GW予約動向2025、海外旅行の予約は3%減、中国・上海が大幅増
エイチ・アイ・エス(HIS)は、今年のゴールデンウィーク(2025年4月25日~5月6日)の予約状況を公表。海外旅行予約者数前年同期比3ポイント減ので96.9%。国内旅行予約者数全体では109.2%。