宿泊施設
国内外の宿泊施設に関連する最新情報をお届けします。
高級宿泊予約「Relux(リラックス)」、台湾の銀行と業務提携、クレジットカード会員向けに優待価格で提供
高級宿泊予約「Relux(リラックス)」運営のロコ・パートナーズが、台湾の台新國際商業銀行と旅行サービス事業で業務提携。同行のクレジットカード会員向けに優待価格を提供。
熱海後楽園ホテルが複合型リゾートに、熱海最大級の日帰り温泉施設など開業へ
熱海後楽園ホテルに熱海最大級の日帰り温泉施設を開業へ。東京ドーム社が既存事業の成長テーマに、複合型リゾート化を計画。新たな宿泊施設やダイニング、マーケットなども整備。開業は19年春。
青森「浅虫観光ホテル」の旧経営業者が破産開始、負債総額は約13億円 ―東京商工リサーチ
東京商工リサーチによると、青森の「浅虫観光ホテル」を2014年まで運営していたAKH社が2017年1月20日、破産開始決定を受けた。
星野リゾートが海外進出を加速、バリ島に「星のや」開業、1泊1室8万円台から
星野リゾートが「星のやバリ」を2017年1月20日に開業へ。同社代表の星野佳路氏は、今後も海外展開を加速していく考えで「今後3年から5年で海外施設を数件、展開できるとみている」ことを明かした。
ホテルでロボットがウェルカムドリンクを提供、パナソニックがホテルと空港でサービス実証実験 【動画】
異業種で活躍していたロボットが観光系ホスピタリティ業にも参入へ。パナソニックが自立搬送ロボットでホテルロビーでのもてなしや下げ膳作業支援などの実証実験を実施。
民泊Airbnbと韓国・江原道が提携、2018年冬季オリンピック開催で宿泊支援と観光促進など
民泊Airbnbが2018年冬季オリンピック開催地・平昌のある江原道と提携。期間中の宿泊支援のほか、同地域の魅力発信でMOUを締結。ホストに対するトレーニングも実施。
旅行・宿泊業の倒産件数、2016年は合計108件で「不況型」が多勢、小規模事業者が苦境に ―東京商工リサーチ
東京商工リサーチが発表した旅行業・宿泊業の倒産状況によると、2016年年間の旅行業倒産は27件、宿泊業は81件。小規模事業者の苦境に立つケースが目立つ。
長野県・駒ヶ根観光開発が特別清算開始、負債総額は約5億6000万円 ―東京商工リサーチ
東京商工リサーチによると、長野県の駒ヶ根観光開発が2016年12月15日、長野地裁から特別清算開始決定。負債総額は約5億6000万円。
ブッキング・ドットコム日本統括部長に2017年の戦略を聞いてきた、民泊新法の成立後は世界の先行事例がヒントに
世界2大OTAプライスライン・グループのブッキングドットコム。2009年の日本オフィス開設以降、インバウンドの増加とともに日本市場での存在感をさらに強めている。日本地区統括部長のブラウンステイン氏に、2017年の事業展開を聞いてきた。
三井不動産、台湾でホテル事業に参入、2020年以降に都市圏中心に複数で展開へ
三井不動産が台湾でのホテル事業に参入。第一弾物件は2020年に開業予定。その後、台湾都市圏を中心に複数のホテル事業を展開。
阪神電鉄がホテル事業に参入、ファーストキャビンと提携で簡易ホテルを直営へ
阪神電気鉄道がホテル事業に参入。新コンセプトのカプセルホテルで人気のファーストキャビンと提携し、フランチャイズ方式で展開。今秋開業の1号ホテルを皮切りに、沿線内外で拡充へ。
長野県「志賀ロイヤルホテル」が破産開始、負債総額は約3億8000万円
東京商工リサーチによると、長野県の志賀ロイヤルホテルが2016年12月13日、長野地裁から破産開始決定を受けた。負債総額は約3億8000万円。
観光庁、宿泊施設の空室情報サービスを開始、東京や大阪など5エリアを対象に多言語で
観光庁が、北海道や東京など5つの地区を対象とする「宿泊施設空室情報検索サイト(HVSS:Hotel Vacancy Search System)」を開設。
豪州のユースホステルが日本語でネット予約可能に、全80箇所以上を最安値で、会員向け割引も
日本ユースホステル協会がオーストラリアのユースホステルを予約できる「YHAオーストラリア」の日本語版サイトを公開。会員割引料金も用意。
森トラスト、シェラトン沖縄と運営会社を取得、2つ目のリート投資法人も東証に上場へ
森トラストは2016年末、沖縄県恩納村の「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」とその運営会社を取得。沖縄では現在2軒のプロパティも開発しており、沖縄での展開を強化している。
世界のバックパッカーが宿泊した国ランキング、人気トップはスペイン、日本は13位 ―ホステルワールド
世界170か国のホステル・ゲストハウス予約サービス「ホステルワールド」によると、2016年の予約数トップの国はスペイン。人気上昇率1位はアラブ首長国連邦。
ヤマハリゾート「つま恋」に幕、2017年4月から別企業が運営へ、「つま恋」の名称や土地全体は継続使用
2016年12月25日をもって一般営業を終えた静岡県「ヤマハリゾートつま恋」の不動産と商標が、神戸に拠点を置くHMIホテルグループに譲渡。2017年4月から「つま恋リゾート“彩の郷”」として営業開始へ。
未来学者らが50年後のホテルの姿を予測、テクノロジー進化で「見たい夢」を設定できるベッドやオーダーメイド施設などが登場
ホテルズ・ドットコムがこのほど、未来学者とともに「2060年以降のホテル」に関する未来予測レポートを発表。技術革新により新たに登場する可能性のあるサービスの提示。
民泊Airbnbに高級ホテルチェーンが掲載開始、宿泊と体験で仏シャトー&ホテル・コレクションと提携へ
民泊仲介のAirbnbが、フランスを拠点とする「シャトー&ホテル・コレクション」と提携。専門家が考案したグルメプランをAirbnbの新サービス「Trips」で紹介。
合併後の新生マリオットが高級ホテル分野を強化、全8ブランド・軒数倍増で大幅拡大、2017年は30軒を新規開業へ
マリオット・インターナショナルのラグジュアリーカテゴリーが全8ブランドに拡大。世界的に富裕層旅行の需要が拡大する中、同カテゴリーの展開を強化する。